別館PCチラシの裏日記帳 第2章

世界一!長ーい記事のブログを目指していますw

S70SD PCを軽くOCしてみました結果は・・・

下記事で概ね完成したPCを軽く?OCをしてみました!
所が・・Foxconn G45M-SのBIOSは今まで使ってきたASUSGigabyte とは使い勝手は大きく変わってますよね・・・この機種に関しては設定機能は至ってシンプルで迷うことはありません。
概ねこのように設定してOKです!

BIOS画面

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CPU電圧設定画面

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使い勝手が違うという所は、CPU電圧の設定項目です。そのまま電圧を指定するのではなく数字でステップを選択します。私はORTHOSのダブル起動で噴火しない地点を見つけ出して設定値は15と言う結論になりました。これ以上あげれば当然安定しますがコア電圧もそれに従ってあがりますので程々の数値に設定する必要があります。だいたいこれで、CPU-Zのコア電圧は1.18~1.20V(負荷によって変動があります)です。
目標はFSB266MHz(3.33GHz)を目指しますがこの地点で安定動作のようでした。
これ以上も余裕で行けそうな気がしますが取りあえず実用性を考慮して止めておきます(^^;
よく考えてみると、倍率はx12.5も有ったんですねw
それではベンチを取ってみましょう!

CrystalBenchi 2004R3

使用OS WindowsXP SP3
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SuperπMOD

S70SD ドノーマル 33.562s
G45M-S E5200 Normal 21.985s
G45M-S E5200 @3.33GHz OC 16.671s
番外
P5B DX E6600 @3.6GHz OC 14.406s(3年前の過去記事参照 今はこのマシンはありません(^^; )

このような結果になりました!やはり、CPUクロックに比例してスーパーπのスコアは変わりますね。
Crystal BenchiでもクロックやCPUキャッシュによりかなりの差が出ました。
グラフィクスやHDDはその単体やチップセットによりスコアは変わります。
グラフィクスで気になるのは、G33の方がG45よりも2Dスコアが良い点は気になりますね・・・

で、数値はともかく実際の体感はどうなのよ?と言うと・・・とにかく、この3.3GHzに慣れるともう定格の2.5GHzには戻れない!と言う程のサクサク感が目にとれて感じられます!
エンコをすれば更にその差は歴然となるでしょうね。
過去記事でも申しましたが、Core Microアーキティクチャーの場合ネトバと違って少々のクロックアップが大きな効果!と言うことが現れた結果になりました。
たった\7,000チョットでこれだけの性能を得られるCPUが有るとは良い時代になりましたよね。
3年前の概ね同性能(VT無しとかキャッシュの差があるけど)のE6600何て・・\36,800もしたのに・・
と言う事でサブPCが完成!モニター(便器FP222W)につないでみました。
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