別館PCチラシの裏日記帳 第2章

世界一!長ーい記事のブログを目指していますw

S70SDケース利用PCようやく完成!

下の記事のS70SDのケースを利用した自作PCが完成しました!
下の記事で紹介したものは、何というか中途半端!CPUファンもS70付属のものを利用していましたが何となく甲高いCPUファンの音が気になります。騒音もグラボが付いてないのに手持ちのPCの中では一番五月蠅い上にOC(次記事参考)すればCPU温度も結構高いとキタもんだ(^^;
そこで、大型のCPUクーラー、SI-128(販売終了) http://wiki.cpu-cooling.net/?ci=113

CPUクーラー

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を使用しました。
所が・・・です、このクーラーは最近の豪勢なヒートパイプ付きマザーボードでも比較的取り付けリスクが少ない物と認識していましたが、S70SDの場合純正マザーだと何と!排気ファンに干渉して取り付け不可能なのです(--;
そこで強行手段を!付かぬなら、外にぼだしてやれば良いのですねw

背面比較

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右図のように外に追い出しました(^^;実は、G45M-Sの場合はこの改造は不必要と気がつくのは作業が終わってからだった・・・ちゃんちゃん♪
しかし、何というかこの方が却って内部が広くなり作業も楽ちんですし、見た目も何か業務用のPCみたいで満更でもありませんねw
純正マザーで大型クーラーをつけたい方は是非(^^;
改造に当たっては、ケースの蜂の巣型のファンガードは細い部分がニッパで簡単に切れますので改造も至って簡単です。ニッパで切って後は、ヤスリ掛けをして怪我をしないように加工して市販のファンガードをつけて写真のようにすればOKです。ファンの風切り音の軽減にもつながります。

内部の様子

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いかにも、冷えそうですね!勿論、見た目だけでは有りませんでした(^^;
前記事の内容で・・E5200(M0)をFSB266MHz(3.33GHz)にOCした場合は(VID 1.18Vの場合)
室温24℃の場合はCPUコアアイドル時で48℃、高負荷時は64℃にも達してしまいます(==
※Core Temp0.99.4読み
(Primeは12時間完走はしました)
今回の改造では・・
室温は同じくらいでアイドル時37℃ 高負荷時は48~54℃程度です。
概ね10度近くの改善になります。
サイドの吸気口に手を添えると、目に見えて風量が増えたことを実感できます。
これで暑い夏場も一安心という所でしょうか!

正面の図

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後は、改造ついでにDVDは書き込み対応ドライブAD-7200Sを増設(ケースにNECのロゴが付いてるから当然これでしょ?w)とお約束のガチャポン!S-ATA対応のモバイルケースを追加しました。