別館PCチラシの裏日記帳 第2章

世界一!長ーい記事のブログを目指していますw

コスパ最強の5600Gでお安く省電力なPCの制作(チョット レトロ)

               コスパ最強!!5600GでサブPCを組む

レトロすぎ(^^;;

      =今回の主要パーツリスト=

C`PU Ryzen5 5600G  6c12t  ¥20,800
マザーボード AsRock  B550M Pro4 ¥15,800
メモリ Crucial DDR4 W4U3200CM-8GB x2 16GB ¥5,680(工房セール)
ケース Silver Stone TJ-08E 流用
電源 Antec EARTH Powe 550W PLTINUM 流用(プラチナ電源)
M.2 SSD PhisonPHM2-512(MLC 512GB) 流用、販売 磁気研究所
CPUクーラー DeepCool  AK400 ¥3,600

※OS Windows11Pro 22H2 Win8Pro→アップグレードOKでした

(てか未だWin8投げ売り時のライセンス残ってたんですねw)

Win7/8/8.1→Win10/Win11のアップグレードに付いて今後出来なくなる事をMicrosoftが明言してますので23H2若しくは24H2ではできなくなる可能性があります。影響するのはやはり中古、ジャンクPCで元々Win7/Win8を搭載したPCでWin10/11へアップグレードができなくなることですので、今後元々Win10搭載の中古PCを選ぶようにしましょう!Linuxで使う場合良いですが・・

Win10→Win11はOKです

 ※グラボは取り敢えずAPUだから付けません、電源とケースは流用出来ました。

合計¥45,800(OS別) このご時世デフレ時代の元PCよりお安いというw

※16GBでは仮想環境を使用する場合、きつい事が発覚・・32GBへ変更

W4U3200CM-8GR x2(16GB)→W4U3200CM-16GR x2(32GB)¥12,880(PC工房)

 コンセプトは?

レガシーデバイスも残しながら一応最新(でも無いかw)に近いパーツ構成でお安く、そんでもってある程度省エネで有る事、オーバースペックにならない事、と言う事で組んで見ることにします。

実は最近組んだPCは光学ドラブが付いていない事に気がついて、最近組んだのは小型PCに、いつの間にかゲーミングPCになったメインPC、後は中古ノートパソコン何れも光学ドライブは付けていません。(付かない(^^;)

気がついたのです、以外と昔のCDを未だにリッピングする需要が有るのに何故光学ドライブが無いのだろうか?何ともハードオフからジャンクのノーパソを買って来て対処している始末(^^;コレでは不便です。

今、コスパで注目されるのがAMD様なのです

Inte勢は円安の影響や再び王者に返り咲いた事もあり又天狗状態になって軒並み値上がりして居ますよね?実にけしからんのです!!w(^^;
AM5はまだ買いじゃないのですが、今一番熱いのは旧AM4環境なのです!
再びRyzen5000シリーズ(Zen3)の値段が落ちているのです!
特に目立つのはお題の5600Gが何と・・まぁ吃驚!¥18,000(税込)これは2400G以来の衝撃価格ですよね?6コアCPUがこんな値段で買えるなんて良い時期ですよね(^^)
もう一つお薦めなのは5600(無印)PCIe4.0対応でL3キャッシュも32MBも付いて¥19,800安く組むんだったらAM4環境も見逃せませんよね。

又、メインPCでも活用できて発熱も少ない5700Xも3万ちょいで買えてしまうのも魅力的ですね。

ただ・・AM4のマザーボードがですね・・地元工房やドスパラを見たらほぼ在庫がありませんでした。もうIntelの一点張り少しAM5(Zen4向け)が有りAM4??何これおいしいの?(^^;みたいな状態でしたね。

※年末から年明けにかけてはAM4のB550マザーもASRock B550M Steel LegendやASUSのB550M TUF Gaemingシリーズとか私の使っているAsRock  B550M Pro4何かはドスパラでは在庫が有りましたね。比較的不人気のM-ATXなら新品でも普通の値段(二万以下)でどうやら買えるようです。後はヤフオク等で中古を狙うのもありかと・・(ジャンクは止めとけw(^^; ハズレも有りますw)

ネット通販では一時在庫がなくなり値段が微妙に上がっていましたが、B550のM-ATXママンなら在庫が復活して値段も落ち着いていますね、どっちにせよAM4で今から新規で組む場合B550等のマザーボードはお早めにGetした方が良さそうです。X570s等高機能タイプは在庫が乏しく下手したらAM5用のB650E並のお値段も珍しく有りません。
既にAM4環境を持っている方は新しいラプタンやAM5環境へ移るのも良いですが、お値段がヤベぇ~(^^;事になっていますのでZen2とかそれ以前で有れば最後のAM4のアップグレードをしておけば未だ3年くらいは戦える環境が出来るのでは?Zen3 CPUがとんでもないお値段で入手できる今を見逃す手は有りませんね。

年末セールが山で値段が元に戻っちゃうかかも知れないのでセールが有ったら迷わずGetした方が良いです。

※初売りセールで地元のドスパラで見かけたのですが・・・何と5700Xが¥25,800でワゴンの中に有りました買おうとしたらクレジットカードをど忘れして居ることに気がつき現金を下ろしに行っている僅か5分間の間にう・り・き・れ・ていました(ToT)あ゛~~

ドスパラやArk通販では¥28,800で売られてますね、それでもお安いです。

工房でもやっているかも知れない!!と思い行ってみた物の普通に¥3万強の尼と同じ価格でした・・(これだったらドスパラ等のネット通販で買った方良さそうね)こちらは何時もより目玉商品が少なかったような?

現行5600Gが¥18,000CPUでこれだけの性能ならコスパ良いよねぇ~(まあ¥25,800の5700Xからは負けるけど・・)天狗のAMDから我らがコスパAMDが帰ってきたようでチョット嬉しくなります(^^)
何かですね・・・ryzen7000シリーズも値段が大幅下落し始めているようですね、DDR5メモリに関しては値段も安くなってきているんですが問題はママンの値段ですょね。ハイエンドはともかくAM4並の値段のマザボが出ない限りAM5の普及は難しいでしょうね。来年は快進撃の続いたIntelも足踏みでHaswell 世代でも有ったReflesh CPUでAMDの3Dキャッシュに対抗する様で、未だIntel VS AMDの戦いは続く様で安心しました・・
AMDがオワコンになったらマータIntelが胡座をかいて進歩が止まっちゃいますからね(^^;

さてさて・・組んでいきますが、元のPCは2013年に作っていた省電力をコンセプトにしたPCでしたがPCIバスが利用できるB75のママンをベースにPT2の録画鯖で使用してましたが何時しかPT3登場と共にジャンクMATE君にその役を譲ってから暫く押し入れにしまっていましたw(^^; 

参考記事(当ブログ内)

hirorin777.hatenablog.com

何かデフレ円高時代のパーツ値段がビックリするほどお安かったんですねw

入れ替え前・・

チェンージ!!なのです

前面配置

3.5 HDDベイは排除して極力ファイル鯖かクラウドでファイルを保存するようにするようにしました、グラボの検証も可能なようにPCI-Eスロット周りは開けておきました。

変化したのはファイル保存のストレージを本体に置かずに、必要に応じてモバイルラック(通称ガチャポン)で追加していくスタイルを採用し、OSの切り替えも仮想環境では無く、ネイティブ環境で切り替えできるように2.5incSSD(SATA)を入れ替えられるようこれもガチャポンを装備しました。CPUクーラーもAK400に変えるだけで元々大型ファンで静かなケースなので静音性も大変多高くて気に入っています。(一番気になるのは電源ファンの音だがそんなに気にならない程度)

ポスト虎徹を果たしたAK400ですが、ミドルクラスのCPU迄なら十分冷え冷えで静音性も大変優秀!軒並みパーツ高騰の中このヒートシンク(フィン)やCPUファンのクオリティの高さで¥3,527で買えるのは神としか言い様がありませんね。(^^;

Scythe製のCPUクーラーを今まで安いから・・と言う理由で使い続けてきましたがここ迄高品質な物は無く皆さんもあるんじゃ無いですか??CPU補助電源を先に刺すのを忘れて虎徹のフィンで手を切ったりチョットの衝撃でフィンが曲がったり付属CPUファンもPWMに対応ですが何か安っぽいような??そして、メチャクチャファンが付けにくい!!安いから仕方ないか・・みたいな所がありましたが、安いのに妥協点が無いというのがAK400というような気がします。(褒めすぎw勿論お値段がお高いNoctuaからは品質では負けますよw)ただ、AKシリーズの上位機種は値段からして普通かな?と言うような気もしますね。(クオリティーは高い)Deep Coolと言うメーカーも普及帯のCPUクーラーでAS500等の優秀な物も過去に出してきてましたが、どうしても本格水冷の水枕やラジエーターのメーカー・・・と言うイメージが強く有りましたが最近は普及価格帯でも頑張っているメーカーですよね。

Deep Coolと並んで水冷の名門(かは知らんけど(^^;)のEKさん辺りも普及価格帯で勝負してくれると又面白い事になりそうですよねEKもリーズナブルなAIOはヒッソリと一寸前に出していましたよね。(はいメインPCでEK 240mm AIO 使ってます)

実際消費電力は測っていませんが元のi3 3220Tの時とそんなに変わらないのかな?元々AMDのG付きCPUはモノリシック構成で省電力設計になっている為省電力性も期待できますね。G無しだとアイドル時の消費電力がintelから比べると高いのがネックになるみたいですね。ただG付きだとPCIバスが貧弱だったりL3キャッシュが半分とかの罠も有りますけどね。(GEN4 SSDは速度が半分になってしまう等)

一応ベンチ取っておきました・・

CINEBENCH R15 & R23

まあ、新鮮味が無いですが・・こんな物かな??でもチョット待てょ・・ん?シングルが4650Gに比較すると結構上がってますね、このお陰でしょうか?4650GはR15でマルチは確か?1440程度だったのが1734迄上がっていて明らかに4シリーズAPUよりスコアが飛躍的に上がってます。

因みにR23実行中はCPU温度は室内気温20℃でAK400使用して65℃程度で留まっていましたね。大人しいCPUで大変扱いやすいのも良いですね。

DQベンチ

ま、こちらは2400Gの時から変わり無しですか・・でもIntelの内藏グラフィクスよりはね・・・

FF14ベンチ

これはこんな物でしょう、動きがぎこちないですが4650Gよりは若干良いスコアですね。

FF15ベンチ

紙芝居にはなりませんが、お話になりませんw何故か4650G+X300の時よりスコアが落ちてますね・・多分ですがVRAMが今回デフォになっていたので4GB程度にすればチョッと改善するかな?

ちはやローリング

何と!!吃驚(^^;シベリアまですっ飛んでいきましたw4650Gだと仙台で止まっていたのですがこれは凄い(^^;これだけはずば抜けて良くなっているんですよね。

そもそもこのベンチはCPUのシングルスレッドしか使用していないので、シングル性能がかなり上がっている事は知る事が出来ますね。故に体感速度でその差も出てきますPCの体感速度はSSDのランダム性能も関係しますがCPUのシングル性能にも依存しています(シングル性能によってSSDのランダム速度が変わる場合も・・)同じSSDを使用して4650Gに比較してPCのレスポンスが良くなったように感じます。

中々6コアCPUにしては性能が高いという事を思い知らされましたね、ゲーミング以外で普段使いPCなら何も不満は無いPCに仕上がったと思います。

此の元PC i3 3220Tから比べればもうね(^^; 元メインPCの6700Kよりも体感速度もテキパキしていて映像編集も明らかに快適です。

以上なのです・・・次回はメインPCのアップグレードについて語っていこうかと思います。こいつにグラボを付ければ私としては満足してしまいそう。