別館PCチラシの裏日記帳 第2章

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ClarkdaleでPCを組んでみた(Core i5 660)

ClarkdaleでPCを組んでみた(Core i5 660)
GWウィークも終わり頃から急に暑くなりました山形も例外でなく30度位まで気温が上がってますね。
さて、そんな中ようやく新規PCも組み上がりまともに使えるようになりました。
今回はお金はかけずにサンデーブリッヂまでの繋ぎ?(いつの間にかマザーボードが気に入らないとか変わりそうな気もしますが(^^; )
今回の構成と費用
CPU Corei5 660 (やはりClarkdaleを使いたいのと価格のバランスがよい)
\19,800(購入:地元工房 ややボッタな感じだが??)
マザーボード Gigabyte GA-H55-UD3H (H55でATXが欲しかったのでPCI4つも決め手かな?)\1,0980(購入:地元工房 在庫処分でうまく欲しいマザーをGET!! )
メモリ:PC1280 DDR3 Patriot PSD34G1600KH (OCの事も考えてちょっと上の物を・・・)
\12,800(購入:九十九インターネット )
ケース abee blance
\4,800(^^; 展示品のアウトレット品らしい 悪い買い物でもない
電源 Tagan TG500-U25(500W)
\6,980(購入:地元工房 重さに釣られて買った物の・・ケーブルの重さだったorz)
ストレート廃熱の電源が欲しかったんです!(^^;
HDDは流用しましたHitachi HDP725050GLA500(システム)
SSD? 安くはなったが未だメインで使用するには不安なので今回は却下!
ビデオカードも流用RedionHD4670 DDR4 DDR5じゃないところがミソなのです(^^;
OSは既に購入済みWin7 Pro (64bit)
総制作費\55,360也(OS別)・・・価格には概ね満足!
早速組み立て!
イメージ 1組み立ては短時間でできましたが、OSのインストールで躓いてしまいました。
Windows7 Proを何度インストールをしても挙動不審状態・・何時ものマザーボードの相性なのか!?危うくマザーボードを高価な物に買い換えるところでした(^^;
何て事はなく単なるHDDの不具合AHICモードにするとOSが異常に重くなると言う摩訶不思議な現象?
手持ちのHDP725050GLA500と交換すると嘘みたいに安定しました(^^;
どうやら不良クラスタが有ったのが原因らしい・・何度もOSをインストールし直した苦労は何なの?
ついでにそのHDDをUbuntuを使ってフォーマットするつもりがそのPCのメインOSをフォーマットしたり大変でした(^^;
LinuxWindowsの復旧作業には大活躍する反面何も警告なしに平気でシステムドライブをもフォーマットしてしまうので注意!
まあケースもデザイン的には意外と良い感じだと思います(私的には)
ただ精度はお値段なり、abeeとは言えお世辞にも良いとは言えません硬性もイマイチ、それに今時標準装備になりつつあるCPUソケット裏のメンテナンスホールがありません。(\4,800で購入したからこの辺は目を瞑れるレベル(^^; )
3.5inchベイには普通はカードリーダーを付けたいところですが、USB機器の増大共にUSBハブを付けました。
 
完成後の内部の様子・・・内部はかなり質素に見えます(^^;
イメージ 2
組み立てのネックになったのは使いもしない電源から生えてるSLI用の2本の太いケーブル邪魔です!何とか上の方に結束した物のこれが精一杯かな?
もうちょっと配線はシンプルにしたかったのですが・・どうせしょっちゅう弄る事になると思うのでこれで妥協することにします(^^;
機会が有ればプラグイン式の電源に交換も視野に入れたいところ・・・・
ケースのHDDベイのワンタッチ取り外しできる構成はこれまた思いの外便利!
側面から簡単にHDD交換が可能です。
※但し・・シャーシにHDDが密着しないので放熱はイマイチ・・フロントファンは付けた方が無難!
CPUクーラーはサイズの∞MUGEN Rev.Bを使用、これはプッシュピン方式ではなくバックプレートで固定するタイプだったので迷わず購入。
とりあえずグラボもないのでかなりシンプルな構成です。
 
とりあえずの使用感
先ず驚いた事は、発熱の少なさ・・があげられます。
定格時では室内温度28度の高温下でも高負荷時でも48度程度しかCPU温度が上がりませんでした。
ヒートシンクを触っても仄かに暖かい程度です。
軽いクロックアップ(と言っても4.16GHzもの高クロック(^^; 電圧は定格範囲)をしても同じ条件下で+5度程度上がる程度でした。
どの辺まで上がるかちょっと試しましたがi5 660コア電圧を1.45V位まで上げれば空冷で4.7GHz程度迄なら簡単にOCできると思います。  4.7GHzの常用はマザボの方に気を遣わないと怖くて常用できませんけどね(^^;
次回はOCの実力検証等Clarkdalの実力を探っていきたいと思います。