別館PCチラシの裏日記帳 第2章

世界一!長ーい記事のブログを目指していますw

PT1を入手しました!

去年の10月頃から話題となっていたPT1ですが、遂に・・・入手に成功しました~~!!
しかも、通販でダメ元で予約していた物が届いたり、田舎なのに近くの工房に知らんぷりして入荷していたり工房には「もし間違って入荷したら取って置いてもらえますか?2枚w」とか冗談半分で言って置いたのにたった1週間後まさかの入荷(^^;「あっ先週ご予約のPT1 Rev.Bが入荷しました!!」と電話、と言う具合に入手できる時はいとも簡単に手に入る物なのですね・・・今までの苦労は何だったのでしょう?

4枚も一気に私の手元に届きました。どうしよう・・・今までの苦労が報われたのでしょうか?w
お陰でBDレコーダーを買う予定が吹っ飛んでしまいました(+_+)
しかし、後ほど紹介しますがBDレコーダーよりも素敵な使い方が出来るのがPT1!なのです!

で、気になった物がRev.AとRev.Bが混在していること(今出回っている物はRev.Bです)
簡単に言えば、http://earthsoft.jp/PT/tech-bug.html
と言うことですね。
Rev.Aの一部の環境において不具合が希に発生すると言う事ですが、実際は一部の電源やM/Bの相性により発生すると言うことなので今までRev.Aを使ったから致命的な障害が発生したとか聞きませんしRev.A Bは意識する必要はないかと思います。

写真で比較画像を載せてみました。
外観上は、搭載部品には殆ど変わりが無ありません。強いて言えばCANチューナーの型番は変化無いのですが端子配列が直列配列から交互配列に変更されて製造上の短略防止に一役買っている様な感じでしょうか?
イメージ 1

又、0Ωのチップ抵抗(ジャンパ)が追加されています。
イメージ 4

Rev.Aでは当然この様にジャンパ抵抗は有りません。
イメージ 3

Rev.Bではジャンパ抵抗から走っているパターンが1本多くなっています。
イメージ 2


新しめのマザーボードではRev.AでもBでも殆ど動作可能でしょう!但し、Rev.Bの場合PCI Revが2.1とか古いVerの場合PT1の起動に失敗するようです。
その場合、写真の囲いの所のチップ抵抗を外せば動作は可能となるでしょう。(Rev.A化)
普通は触るところではありませんね(^^;

逆にRev.AをRev.B化することも出来るかも知れませんが、どうもジャンパからのパターンがCANチューナーの下に走っているのでチューナーを外さないとRev.B化は難しいのではないかと思います。
(とても怖くて私には出来ませんw)

で、今後の入手性ですが話に寄れば3月一杯くらいで予定生産分が一旦終了と言う事で、秋葉原の店頭では3月が入手のラストチャンスとか言っているところもあるようですから、未だの人は早めに入手した方が良さそうですね。今後、Rev.B(J)が出てくるのは少なくとも5ヶ月後になる様なのです。

ま、地デジだけならPT1と同じ用途に使用できるチューナーは複数存在してますし入手性も全然困難ではありませんから、焦る必要もないかと・・・
ただ、BS/CS対応となると・・今の所フリーオ(黒)とPT1の2択しかありません。