別館PCチラシの裏日記帳 第2章

世界一!長ーい記事のブログを目指していますw

E6600 クロックアップ検証

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早速組んでみたマシンのクロックアップ耐性を試して見ました。
クロックアップは既に安定動作確認(SP20042コ起動5時間程度でエンコも問題なし)のFSB334MHz*9(約3GHz)から順次5-10MHz位ずつ上げていくことにした。
コア電圧は下げ気味の1.295Vで3GHzは余裕でOK見たいです。
350...370...380...390...400と上げて行くが1.295Vでの限界は375MHzでOSが青画面になるようで...
1.325V定格まで上げて380MHzで限界..390MHzで一気に1.380迄上げないとOSすら起動しませんでした。
400MHzでは1.425Vでようやく安定ラインかな?と思ったらスーパーπ2Mは通る物のSP2004は駄目です。
高電圧覚悟の上で電圧設定をAUTOにしてみたらFSB400の3.6GHzでも嘘みたい安定しましたw
ただ、不可解な事にコア電圧AUTOの設定でCPU-Z読みが1.213V??本当にこの電圧で3.6GHz行っているのであれば辺り石??(^^;
因みにBIOS設定の赤い部分を全てAUTOにしましたが...
CPU-Zでは1.213Vとか出てはいる物のダブルスーパーπ起動CPU100% の状態でCoreTemp読みで室温28度で70℃~72℃辺りをフラフラしているので本当は1.5V以上掛かってるんじゃないの?と思いたくなります。負荷が下がると一気に62℃位まで下がります。
これってもうチョットCPUの冷却を考えなければ3.6GHzの常用は危険では無いかと
第一、低発熱CPUの意味がありません、プレスコットと変わらない発熱量って一体....wwww
と言うことで私の環境では、Core電圧は下げ気味の1.265VでFSB334の3GHzが超安定ラインみたいですね。
これだと、CPUの両コア100%状態でシバイてもせいぜい58度くらいに収まります(気温28℃)
しかし...π焼きに限っては速いですねw
1Mで14秒台、同じマザーボードでPentum4 650(3.4GHz定格)では1M36秒台と言う事を考えれば素晴らしい....w

次は、いよいよ本命のGigabiteのDQ6で組み直しです。その前に、今日は夜勤だから組めませんので後日又...w
※何かP5BDluxeが最近超安定していてDQ6へ換装するの勿体ないなw
でも何の為に買ったのか分からないので根性でくみますけどwwwwwwww
でもサブ機としてE6300辺りを買ってHD対応のキャブチャー機として
 組むのも悪くなさそう

追伸・・・・
下のコメントでも触れてますが、CPU-ZのCore電圧表示は鵜呑みにするのは大変危険です!
1.213Vと言うのはスロット電圧です。
一番下に写真を追加しましたが実際の電圧は案の定1.5Vを超えていました><;
そのまま常用は極めて危険なので注意してくださいねw
コア電圧はあくまでも手動で限界を確かめた方が宜しいかと....C2Dオーバークロックをする方はこの辺に罠もあるので慎重に!元々プレスコやスミスフィールド等のネットバーストのCPUとは違ってCoreマイクロアーキティクチァのCPUはクロックの上昇幅が小さくても効果絶大ですのであまり欲張らないことですw(同類のPenMMeromC2Dも同じ事が言えます)