別館PCチラシの裏日記帳 第2章

世界一!長ーい記事のブログを目指していますw

Devill's Canyon &PentumAE PC② 4Kも快適にするために?

Devill's Canyon(4790K)&PentumAE(G3258)に寄る
メインPCの更新と録画PCを組んでみる②

ダブルWell!! PCを作れ!(4Kも快適なPCを目指す)
久々の?グラフィクスボードの増設など

快適な4Kを迎え撃つ為には?
4Kの決め手は60Hz!!
と言う事で...ご無沙汰していましたねぇ..
所でタイトルのデビちゃんPCとPenAEのPCはどうしたのか?と言う事ですが、ええ既に組み終わって大活躍中であります!
ただ単にブログの更新を怠っていました(^^;;汗汗..と言う事で、ただのデビちゃんPCでは能が有りませんので2つのWell ダブルWell PCを作れ!と言う事です??
何じゃそれは?と言う事で9月18日にGTX980,970が発売になってその名もMAXWELLデビちゃんはHaswell-Refresh-K はい、もうお分かりですねw
そういう事です、今迄私にはグラボは不必要!(実は今でもそう思っているのですが)
と思って居たのですが、ポソッと呟いていますが4Kディスプレイでデュアルディスプレイから脱却とディスプレイだらけのPC環境の見直しと言う目論見が浮上したのです(^^;
そして、AVの世界でも4KテレビにHDMI2.0搭載の機種も昨年辺りからボチボチ出てきましたし、PCの4KモニターにもHDMI2.0搭載の物も出てきました所が..PCではHDMI2.0に対応したグラボは皆無でテレビに4K 60Hzの出力をするにはDP-HDMI2.0の変換ケーブルを使う方法が有るのでは?と思うかもしれませんが、DVIとHDMIは親戚ですがDPは赤の他人で互換性がありません(ヒント:DPは一応デージーチェーン接続が出来る)ので基本は出来ません。
昔の例ではSCSIATAの関係みたいな物?
しかし、間に変換チップ挟んでDP-HDMIに変換する物は存在しいます。出力がHDMI2.0さえ対応していれば環境を変えずに4K 60Hzの出力が可能になるはずです。
但し変換チップ経由ですのでレスポンスにどの様な影響が出てくるかはわかりません。
参考URL:
http://archive.kuroutoshikou.com/modules/display/?iid=1439
所がクロシコの奴は4Kには対応しますがHDMI出力は1.4なので残念ながら本命の4K 60Hz出力はテレビに対しては出来ません。
ま、その内HDMI2.0に対応した製品は出るとは思います。
うーんグラボを追加したとしてもねぇ..安くなったGTX7シリーズはネイティブでHDMI2.0に対応しているわけではありません。
GTX9シリーズを買っちゃえ!
勿論GTX9シリーズを買う切っ掛けになったのはPCゲームを始めるのでは無く(勿論株を始めるわけでも有りません(^^; )HDMI2.0の出力が初めて可能になりDPでなくともHDMIで4K 60Hzの出力が出来るようになりました、その辺の兼ね合いと画質面、4Kだとオンボ(CPU内蔵)ではカクツク場合も有ると言うレポートも何処かで見ました。(勿論4K動画の再生程度ではCPU内蔵でも問題は有りません)
と言う事で、4Kでも快適に使えるPCを1台は構築していきましょう!と言う結論に至った訳なのです。
で、GTX9シリーズは今迄のグラボには無い魅力を感じました、3D性能に関しては970でさえベンチによりけりですが、780Ti以上有る物もあるのはご存じかと思いますがそこじゃ有りません。
消費電力ですGTX780Tiから比べて高負荷時に80Wも削減された事、TDPも175W程度と今迄のイメージで有るハイエンドグラボは熱々(^^;と言うイメージも払拭してくれました。(それでも十分熱そうですが..(^^; )そしてアイドル時の消費電力も常に100W越え何て事も無く60W台の構成も簡単、と言う事でグラボを搭載したから電気食いPCと言う事も無いでしょう。
まあ、この先普及価格帯のGTX960や1万円台で買えるGTX950(これ以下だとIntel HD4600の方がマシレベルの場合も有るので無意味かも950Ti以上がオヌヌメ!)各シリーズも出てくるかと思いますのでコストと更なる省電力を重視するので有れば待った方が良いでしょう。
参考URL
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/topic/review/20140919_667457.html
http://ascii.jp/elem/000/000/934/934991/index-4.html
 
PCの組み立て
CPUクーラーの見直しとPCケース変更+グラボの増設
と言う事で当初、デビちゃんPCはグラボは無しで今迄のTJ04-Eで組みました空冷でしかも工房で安く売っていたサイズの虎徹と言うデビちゃんには最低限のクーラー(^^;
リテールクーラーよりはマシだと思いますが夏場にOCCTのAVXのチェックを入れた状態で負荷を掛けますと..室温は32度で80度越え!リテールに迫る熱々ぶり!
これじゃOC何て出来るわけ無いでしょ(^^;
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と言う事で、何かと評判がよさげなH110の簡易水冷のクーラー購入!取りあえず殻割りはしないでCPUクー ラーを変更してみました。
所が問題発生...それは案の定というか何というか..TJ04-Eではラジエーターがでかすぎて入らない!
orz..
この手の巨大ラジエーターのクーラーを買う際はラジエーターのサイズをよく見て購入した方良いです。
 
称が無いのでPCデポで\9,000と安かったのでH110と同じメーカーでH110の対応も謳っている扉付き330Rを購入、届いてケースを見たら何か値段なりでペライしホントに静音仕様なのか?と言う気もしないでも無いですねプラスチック感が漂っていて実にチープな作りのケースでイマイチです、ただ気に入ったのは扉の開閉が左右どちらでもOKと言う事大抵PCはモニターの右側に置く物なのに何で他のメーカーは右開きONLYなのか?と言う疑問も沸いてきますが、それは左利きが多い北米に合わせているからです。
右利きが圧倒的に多い日本人にとっては左開きの方が何かと便利ですよね。
ケースはデカい分組みやすいのも良いですが、やや裏配線がし難いのは難点。
 
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 はい!勿論H110も流石にPR通り問題なく付きました!(^^)(当たり前なのです)
H110は勿論他社のケースでも付けられますが最低限天板部分に140mmファンが2つ並ぶ物で無ければ駄目みたいです。
先ずはグラボ無しでPCの騒音具合を確かめてみましたが、始めはぶうーん!とラジエーターのファンが勢いよく回って「なんだこの轟音PCは!」と思いましたが徐々に低速になりかなり静音になりました。(UFEIの設定でファンの回転数は変えられます)
デフォルトのこの挙動は?何かにソックリ!あぁ鼻毛鯖だ!(^^;
当然の事ながらOCCTやPrime95を実行した時はファンは高速回転するので爆音PCに早変わり(^^;;
 ん??ラジエーターとファンが逆だってぇぇぇぇぇぇ!!!
でも同じ気温で虎徹よか冷えてるからいっか!細かいことは良いのです!()
※取説ではこの付け方で良いようですがファンでラジエーターを挟み込むような取り付け方が望ましいようで。
 
あ、電源は大丈夫??
さて、いよいよグラボを追加してみましょう。
と、その前に..GTX980と言う事で電源は大丈夫か?今使っている超力が600Wか..でも推奨電源は500W以上だから大丈夫だろう...と思いましたがCPUのOCも安心して出来るよう余裕を持って電源も新調しました!
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品質については発売されたばかりで未知数な所も有りますがSeasonic製のSSR-750これを買えば間違いない!!(かも(^^;)
と言う事で近くの工房でなんか珍しくw九十九よりも安かったので購入。
付属ケーブルやその他付属品はSeasonicマークの巾着袋?(^^;の中にまとめて入っていました。
中身をファンの間から見てみますと一次側に日ケミのおかまマーク?いや おなべマーク(^^;が見えてます角にハッキリ105°と言う刻印は見えましたので日ケミの105°品というのは分かりました。
ただ2次側のDC-DCコンバータに付いている個体コンは赤紫海外中華か?韓国製臭いです...(何処のメーカーかは分からない)2次側の液コンは防爆弁と刻印から見てまあお約束のRubiconでは無いかと思います、見た目は可も無く不可も無くという感じがします。
紫蘇の電源は大抵ALL日本製コンデンサという物が多かったのですが残念ながらこれは一部海外製コンデンサの様です。
セミプラグインで大電流が流れるPCI-Eやメイン電源+CPUの4Pinx2は直付けになっており接点が無いのは高ポイントだと思います、もしもここもプラグインで接点があると経年劣化で接触不良もあり得ますその影響でグラボやマザーボードを壊す恐れもあります。
それと、直付けのメイン電源ケーブルと補助電源ケーブルの長さはもうチョットあった方が良かったかな?と思います。
PCI-Eケーブル長はグラボは電源に対して近い位置に付くので問題ありません。
 650W位で良いのなら(CPUのOCやHDDを多数搭載はしない前提なら)Xseries XP2 SS-660XP2辺りを選んだ方が良さそうです。
CPUやGPUのOCもやりたい、HDDも5-6台搭載したい時は+5,000円位でXseries XP2 SS-760XP2 辺りを選んだ方が幸せになれると思います。
ただ、何度も言ってますが電源の当たり外れなんて言うのは運の善し悪しそれだけなのです。
いくら高級電源でも逝く時はアッサリと逝きます。
心配な方は保証が長いものを選択するのが賢明です、そういう観点からもXPシリーズやこのSSR-750なんかも良いかもしれません。
クロシコ電源なんかはC*Dのとても手厚い(皮肉w)保証で(^^; チョット心配になりますがクロシコの電源で今まで不安定になったことが無い不思議??? 逆に紫蘇からクロシコの激安Lシリーズに変えたら安定した!なんて言う珍事も起こっています(^^;
 
グラボを追加してみる
実はグラボ搭載は3770s(Ivy)以来、メインPCの省電力指向が強まりグラボは搭載しませんでしたが、グラボの省電力性も格段に良くなって4Kにも快適に対応すべく久しぶりの搭載となります、しかも何を血迷ったのか知りませんが?? GTX980を選ぶなんて...どうしちゃったのでしょう(^^;??
それも深いわけが...GTX970はどの製品でも電源周りのチョークコイルから「キーン」という音が出る所謂鳴きが発生するとかの報告が多いようです。
私が推定するに15KHz~16KHz位の耳に付くと不愉快な音なのです。
アナログ時代のブラウン管テレビから漏れていた15KHzの垂直同期信号よりも甲高いので非常に耳障りです。
私のお世辞にも若いとは言えない(^^;;耳でさえもしっかり聞こえます。
それも嫌なので敢えてお値段が高いのは今回限りは??我慢してGTX980の方をチョイスしました。
でもブラウン管テレビ時代(プログレッシブテレビは除く)はコイル鳴きの音よりは低調ですが15KHzの結構大きな音が鳴っていたのに気にならなかったでしょ?(あれもフライバックトランスのコイル鳴き)
ホントはそんなに神経質にならなくても良いと私は思います。

以前はグラボで画質の差が出ていた!?
G450とNVはCanops vs ELSA
以前はのNVコンシューマ向けのハイエンドと言われているグラボを購入していた時代は有りました(RivaTNT~Geforce256何れも今は亡きカノープス)それはマザーボードではグラフィクス機能が無かった物がほとんどで、有っても2Dすら非力で画質も当時はオンボではD-Subしか無かったので画質は最悪!グラボも自作PCの場合必需品だったからです。
CRTにEIZO E67T(非平面のトリニトロン管)を使用してこれを使用していたのには訳がありますそれはコンバージェンス調整の機能を有したモニタでしたがドンピシャリ!合わせられるのはこれだけじゃ無いの?と思うくらい精度が良かったからです(後の平面ディスプレイは端の部分がどうしてもコンバージェンスがズレて滲んでいるのも有りました)E67TににDsub-BNC4pin(R G B 輝度信号を4本のBNCケーブルで接続する方法もあった、以前は医療機器やCAD何かで見かけた)のお高いケーブルを使用してボケやゴースト(当時はアナログ接続が主流でインピーダンスの不整合で定在波による障害も少なくなかったのです)の低減を試みたりしていました。
当時のグラボはリファレンス設計では無く同じチップでも各社の独自設計のカードが乱立していて画質もピンキリ、その中で群を抜いていたのがカノープスGeForce 256 DDR」NV初のGPUと言われていたGeForce256を搭載して3D/2D性能もそれなりにあって、発色も良くてボケやゴーストは少なく文字もクッキリして見やすく他社をリードしていました、グラボの事をGPUとも言うようになったのはここからなのですね、それ迄はアクセラレーターボードとか言っていたメーカもありました。
その後継機がGeForce2MX搭載のSPECTRA F11でこちらは比較的リーズナブルな価格な製品でした次のSPECTRA 8400(GF8400搭載品では無くGf MX2 GTS搭載)はSSHと言う独自のフィルター機能を搭載してジャンパによって画質の微調整まで出来るとてもマニアックな製品で、ブランケットをD-Subから4pin BNCコネクタに交換も可能でとことんこだわった製品だったと記憶しています。
もう一つオリジナルPCBを売りにしていたのがELSAです私の場合、GF9800GT以外はELSAは選ばないでしたがそのカノープスと1位2位を争うほど高品質?(笑w(失礼!!)とは言われていたようです。
現在のELSAはオリジナルPCBではなくてリファレンスを高く売っているだけのメーカーにしか見えないのでまあ選びませんね(^^; そろそろ過去の栄光を捨てた方がいいのでは?と思うのです。
もう一つ忘れられないのがMatrox Millennium G400シリーズこちらもサブPCで使用していましたが、とにかく2Dの画質はピカイチ!発色も良く好んで使用していました。(値段はリズーナブル)
G400やG450シリーズからNVのビデオカードに切り替えるとボケてんの?と思うくらい差が有ったかと思います(実際はNVもボケてはいないが画質がそういう物だった)
この当時は、液晶向けのDVI端子搭載のグラボはほとんどありませんでした。
高画質を拝みたかったらCRT使え!と言う趣旨だったのでしょうか?
この頃は比較的高級なビデオカードも当時は好んで買っていました。だって画質に差が出るんですからね。
 
尚、カノープスはNVのリファレンスカードにチップを搭載する条件でチップの出荷をする制限を設けてからはカノープスは一旦はATIチップ搭載のカードを出す物のOEM品だった様で、それを最後にグラフィクスボードからは撤退しています。
DVIも普及していよいよ液晶の時代が到来した時は画質も差が無くなりボケ、ゴーストなんて無縁な時代になりました。(デジタルでもケーブルにより若干画質の差があるのですが微々たる物)
私の場合9800GT以降Radeoniに浮気した物の(ただ単に色合いが好きだったから)550Tiを購入を最後に、Full HD如きではエンコもCUDAは使わない事に気がついてグラボなんて要らないCPU内蔵で十分!と思った時期がありました...所が4K時代を迎え撃つに際してグラボもチョットは拘らなきゃ!と思った次第ですhi
ゲームはしなくてもフォトショップでもGPUは使いますからね。
私にしてはオーバースペックのような気がします(気じゃ無くて思いっきりオーバースペックです!)が精々ブタに真珠にならないように!気をつけたいと思います(^^;
ビデオカードMSI GTX 980 GAMING 4Gを購入しました。
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購入理由はただ単にAsusGigaに比べて比較的リーズナブルだから!それにつきます。
MSIビデオカードはFX5700(AGP世代)以来ですね、この頃はビデオカードといえばMSI!と言う程MSIビデオカードが好きでしたねぇあの独特の赤いカード!今回の基板は茶色いウンコ色なのは残念!(^^;
ただ、心配なことが?MSIのグラボのファンの品質は宜しくないと言う噂が??と言いますかFX5700を買った時も寒くなるとファンが「ヴ~ン..」と唸る現象が出て交換したこともありました、今回のは大丈夫かチョット心配??(^^;;
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 見た目ですが流石にハイエンド..デカいですね!(^^;
私が最後に購入したGALAXYの550Tiのお安かったグラボから比較すればかなりの貫禄がありますね。
取り付けて動作させると龍のマークのロゴとmsiの文字が白く光ってイルミネーションも凝っています。
でも...どうせPCの蓋を閉めれば見えないし(^^;
TJ-04EWに取り付けたかったのです!orz...
裏を見ると残念ながらバックプレートは付いていませんでした。
ホント久しぶりにPCIEの6Pinコネクタを使用しました今迄はインシュロック帯で縛って活躍の場が無かったのに(^^;
 
MSI GTX 980 GAMING 4Gのファンの不具合?仕様???
動作音はホントに静かですASUSみたいに負荷によってファンのスピードが変わるタイプのようですがFF便器いやベンチ(^^; を実行中でも不気味に静か...?大丈夫なのか心配になる程です。
静かな物はそれなりの冷却性能しか期待できないかも知れませんね、電源だって静かな物は長持ちしないと言う定説もあるようですし?
ただ、TDPは200Wを割るGTX980でも有りますし問題ないとは思いますが。
それ以前に写真の赤枠のファンが低負荷の時は止まるのは良いとして何と...3DMarkを動作させている時も止まっているか、申し訳なさそうに超低速で回っていますそして手で(^^)♂♂ツンツンしてあげると回ったり、何ですかこれは初期不良?と思いましたが私だけでは無いみたいで仕様なのかな?
こちらはGTX970の方ですが、私のも同じ現象が出ましたorz....
MSIはやはりファンが糞なのか??チョット高いけど戯画にとしけば良かったですね(==;
 
と言う事で、一言で4Kに対応するにしても色々と問題が出てくる物です、因みにHDMI(1.4)でも4K出力が出来ますが30Hzと今迄のFullHDモニターの60Hzの半分のリフレッシュレートになります一見普段使いでも問題が無いようで違和感がありますマウスのカーソルの移動の時とか動画も何となく24コマの映画みたい!な感じに見えたりしてしまいます。
ので、是非4Kでも60Hzは欲しい所です。(CRTじゃないんだから30Hzだからフリッカーが目立つと言う事は有りませんが目立たないけど目には決して優しくありません))
Intel HD4600等のCPU内蔵のグラフィクスは大丈夫なのか?と言う点ではDP出力を搭載しているマザボであれば問題ありません。
ただZ97世代のママンはM-ATXではDPは付かずにDVI+HDMIの組み合わせが多いので例え4K対応を謳っていたとしても30Hz出力までとなります。
マザーボードを選ぶときもグラボは要らないけど4Kは欲しいと言うので有れば是非DPポートの有無は確認しましょう。
但し、テレビに4K 60Hzを出力する場合はHDMI2.0は必須になります。(一部PanaのAX800シリーズはDP1.2搭載というのもあります)
現在の所、4Kテレビで満足な4Kを楽しむにはGTX9シリーズのグラボで対処するしかないようです。(DP 1.2を搭載している4KディスプレイはDP接続のみ4K 60Hzの入力は可能です)
マザーボードHDMI 2.0も搭載されていれば問題はないんですが...
 
今回の構成
M/B ASUS Z97Pro
CPU Intel i7 4790K
Video GF GTX980(MSI GTX 980 GAMING 4G)
orHD4600(CPU内蔵)
SSD Crucial MX100 512GB(win7用)/Plextor M2s 128GB(Win8.1Update1用)
MEM CFD W3U1600F-8GE(DDR3 1600 8GBx2) ※今では貴重なElpida刻印
モリーは手持ちの物を利用しました
電源 Sesasonic SSR-750RM(750W Gold)
急遽超力600が不安だから変更(^^;
ケース CORSAIR 330R
TJ04-Eでは簡易水冷クーラーH110が使えなかったから急遽購入!(PCデポで\9,000で購入)
CPUクーラー CORSAIR H110(簡易水冷)
デビちゃんも中々OCをする以前に熱々なので定評のH110を購入
O/S Windows7SP1/Windows8.1 Update1 一応どちらが良いか検証する為
O/Sに付いてはWin7/Win8.1使い心地は最早変わりなくなりました(ClasscShell等を使えば良い)
※で、結局は1から組み替えになりました..(^^;;
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 グラボ周りと今回製作デビちゃんPC内部
相変わらずがさつと言うか..配線センスゼロ!orz..と言うのは自覚してます(^^;;ハハハハ
電源の4Pコネクタとメインコネクタが短過ぎたのとケースも裏配線は出来る物のホールが少ないのでどうしても裏に回せない場所が多い。
特にCPUの補助電源ケーブルの4Pinx2がグラボを跨いでいるのは我ながら気になるところではあります。
美しいPCを組む時は電源の接続コードの長さとケースの裏配線のしやすさ等は吟味しないといけませんなぁ...(^^;
ですが、電源コードも長すぎると今度はM-ATXケースに組む時に苦労しますねぇメーカーも「一々貴方の都合に合わせて作ってられません!」本音かも知れません(^^;オィ
そんな時は、EPS12Vとメイン電源の延長ケーブルがあるみたいなのでそちらを利用すればいいのです。
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延長コードを使用することによりEPS12Vやメイン電源ケーブルがグラボを跨ぐことも無くなりだいぶスッキリしますHDD周りが未だだらしないですがもういいや..(^^;;
 でも、折角接点が無いのに接点を作るのはやはり好ましくありませんので時々接触不良が無いか確認しましょう。
一見メイン電源ケーブルがグラボを跨いでいるように見えますがこれはPCI-E 6Pinケーブルですので(^^;;
一応メイン電源ケーブルは裏配線しています。 
 
 今回のPC組み立てに関して反省点としては、GTX9シリーズは時期尚早!だったかな?と言うような気もします。
時期尚早ではありません!欲しい人は今すぐ買いなさい!(もう手遅れかも知れませんね(^^;)限定特価品を除いて最安値から比較して値が明らかにあがってます。
ちょっと前までこのMSI Gamer 4Gシリーズ等GTX980が7万割れの特価も有ったようですが..?
私の場合はGTX970かまだ出てませんが960Tiか960辺りで十分だったのかな?と言う気がしました。(でも970はコイル鳴きが起こるし960だって有るでしょうきっと)
GTX980、しかもゲームもする気が無いのに思いっきり製品名にGAMINGとか名前がつく物を選択したのも私の場合大きな反省点だと思います(^^;
それとケースがダサかったw
と言うか...TJ-04Eの時のようなこれは!!と言うケースが無い..お世辞にも安い物では無かったのですが(それでも当時は円高であのクオリティで最安時で\12,800と安かった)しっかりしていると言うケースが無いですねぇ。
1万前後って言ったらこのR330とかP100、P280とかどれも似たり寄ったりペライしチープ感が漂っています。
以前は1万も有ったらP180とかSOLOと言うガッチリしていて叩いても「ベンベン」音がしないしっかりしたケースが買えたのに...P180なんかセールで近くの工房でさえも\9,800で買えたし SOLOも何とケーズデンキで\9,000位(勿論値引き交渉後の価格です)で買った記憶があるんですが...
※現在はケーズデンキではPCパーツは扱っていません
結局H110にも対応しているコルセアの330Rでいいや...と言うことになりました、安かったしね。(税込み送料無料の\9,000でした)
330Rは実に値段なりのチープな作りのケースでした、後はH110にはベストマッチングですが裏配線をするには役不足、ホールが少ないので工夫が必要。
購入はPCパーツ全体的にですが急激な円安が進んでますのでこれから入荷分は値上がりする可能性も少なからず有るということも念頭に置いて早く買った方良いかもしれません。
と言うことで、今回はホンとはデビちゃんがメインのはずなのに4K対応も浮上してしまった為にGTX980が主役ですっかりデビちゃんは脇役になってしまいましたね!
次回は、ベンチと消費電力の比較、軽いチューンナップ(CPUのOC等)をしてみたいと思います。
その後はいよいよボーナスセールの時期も近づきましたし(私にはボーナスは無いですorz..)
4Kモニターが良いか?4Kテレビが良いか?迷っていますがモニターの更新も検討していくことにします。
平行して、PenAEでコスパ重視のOCも楽しめる録画PCも企画していきたいと思っています。
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で、SOLOを使ってもう完成してたんですが...
HDD周りのゴムがびょ~ん!(そもそもあのゴム紐は何の為に付いていたのでしょうか?(^^; )
録画していく内にHDDの交換も強いられますがまー交換しにくい事!と言う事で..
あれ?何でこんな所にDefine R4有るのだろう?(^^;;
会社の帰りに工房に寄ったら在庫処分で展示してありました。
側面を叩いて一目惚れしてしまいました!!(^^;;;汗汗...
もう後継機のR5も発表されてますしR4も買うのが最後のチャンスだったんですよね。
そう思ったらつい気絶してしまいました...
白は九十九通販でも売ってますが私は黒が欲しかったので丁度よかったですね(^^)偶には役に立つ地元工房(^^;
これのM-ATX版のDefine Miniは非常に気になっていたのですが結局買わずじまいでしたがチョット大きなR4の方を買って正解だったと思います。
ストレージに強いケースで鯖や録画PCにはもってこいのケースなのです。
3.5incベイを外さなくてもGTX 980 GAMING 4Gだったら余裕ではありませんが 何とか搭載可能のようです。
ただ、H110の搭載となると入らない事はありませんが固定穴の加工が必要です。
しかし、所詮は窒息気味のケース、デビちゃんを移行するつもりはありませんのでPenAE PCの方を移植する事にしました。
 詳細は次々回、PenAEを使用した録画PCの時に!
 
つづく...