別館PCチラシの裏日記帳 第2章

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WHS2011を鼻毛鯖(S70タイプRB)に導入しよう!①

WHS2011を鼻毛鯖に導入してみよう!
Sandyちゃんの前に・・・最近気になるWHS2011なのですが(気になる物)に書く筈が・・実物の鼻毛鯖とWHS2011を預かる事となりました・・・(インストールをして欲しいとの事で)勿論私のじゃ有りませんよ(^^;
と言う事でこちらの実践的な版の方に載せて頂きました。
今回お預かりした鼻毛鯖(メ有り)とWHS2011DSP版+USB3.0カードセットNTT-xよりお買い上げ!(だそうです)
イメージ 1
 
 
後ろの鼻毛は私のです(^^; (現在クライアントとしてばりばり働いてもらってます)
付属のI/Oメモリは私のメ有りセットの奴は開封してないんですがエロピダ製・・失礼(^^; エルピーダなんですね!せめて4GBセットならバカ売れするのにね・・(^^;
NTT-XのWHS2011にバンドルされているUSB3.0アダプタのチップはルネサーンス!(古い・・(^^; )ルネサス製(NEC)です・・・
なかなか良い物ですよね。
正に、鼻毛にピッタシ!(メーカーが同じなので(^^; )
 
 
 
インストールしてみる
イメージ 2
さて、付属メモリと合わせて2GB+160GBHDDの最低環境でのインストールしてみますね、アレレレレレ???
モリーが要件を満たしていないだと!?ちゃんと2GB有るのに・・原因はiGPUでシェアされるメモー分を引いたら?確かに2GBを満たしてないですね(^^;
取りあえず遊んでいる2GBx2のメモリと差し替えてインストール作業をします。
これで右のようなインストール画面にたどり着けました。
インストールが終わってから標準の2GBに戻せば良いんです。
でも鼻毛鯖の場合もう一つ難関がやって参ります・・・それは内蔵のIntel NICのドライバーをWHS2011が持って居ないという物です、鯖OSだとドライバーが当たらないと先には進めません!
そんな時は鼻毛鯖に付属しているCD-ROM(ユーザーズガイド)を準備してください(そこにドライバは入っています)
イメージ 3これこれ!
 
 
CD-R?の中のファイル
\drv\vis_win7x64.zip を解凍します。
その中のr147 の中pro1000ディレクトリごとUSBメモリーにでもコピーして鼻毛に差し込んでください(^^;
 ※CDを差し込んだだけではドライバーをインストールできませんのでご注意を!(vis_win7x64.zip を解凍していない為です)
 
 
インストール途中必ずNIC(ネットワーク)のドライバー無いと怒られますが途中で手動でインストールすれば良いのです。
イメージ 4
 
 
 
 
 
インストール途中にドライバーをインストールすればOKです。
先ほどコピーしたUSBメモリから
\pro1000\winx64を指定してください。
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 5
 
 
 
 
この様に正しくドライバーが組まれると思いますので確認します。
※RB付属DVD-ROMのドライバーは最新で無いかも知れないので後で
ここをクリック
 ↓
してOSインストール後でも良いので最新版にしておくと良いでしょう。
(Server2008 R2用を指定してください)
 
 
※鼻毛の場合Win7の場合でも標準でNICのドライバーはインストールされませんので上記から最新ドライバーをダウンロードしてインストールする必要があります。
(UbuntuLinuxの場合は自動的にNICドライバーのインストールはされるみたいです)
 Win7の場合インストール後に最新のexeファイル(自己解凍形式)を実行するだけでOKです。
 
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後は必要に応じてビデオドライバーやサウンドトライバーを
こちらからダウンロードして(Win7 X64用を使用できます)インストールしましょう。
手始めにダッシュボードから各種設定をしてみます。
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勿論Win7ベースのOSなのでエアロも普通に使用出来るんですね(^^; サーバーらしくないですね・・
なので、考える事は・・安いしサポートも長そうだし、普通のデスクトップとして使っちゃおう!
と言うのも有りですが、これはサーバーですから得体も知れないオンラインソフトとかP2Pソフトとかは止めた方良いかもしれませんね(^^;
信頼出来るソフトに限定して使いたい所です。
それと、省電力という観点から実はCPUは差ほど使用しないけどiGPUをグリグリ使用する事から相応しくないのでドノーマルのデスクトップで使うのがBestなのでしょう。
それ以前に鯖は一度電源を入れて設定を済ませばキーボードもディスプレーも不必要なので外して置いても構いません(デスクトップのログオンも不要)操作はリモートディスクトップでやるのホントらしいです。
UPSを繋いでいる場合、停電時は電源SWを押せばWin7Ubuntuの様に自動シャットダウンされます。
家庭で使う分には巨大なNAS(言い過ぎ(^^; )みたいなもんです、クライアント側からダッシュボードを開いて設定するようすると良いでしょう。
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クライアント側(Win7の場合)はコンピューター→ネットワークから上記画面を開いて「その他デバイス」の所の
SERVER2011のアイコンをダブルクリックする事でクライアント側にスタートパッドのインストールが出来ます。
スタートパッドからダッシュボードを操作したり共有フォルダを参照したり、バックアップの設定が出来ます。
ブラウザでサーバー側のIPアドレスを入力したりする必要もありません。
 
以上インストール編はここまで!