別館PCチラシの裏日記帳 第2章

世界一!長ーい記事のブログを目指していますw

あなたの耳はどこまで聞こえます?

世の中には、様々なノイズが飛び交っているのですがPCも実はノイズの宝庫で、人によってはHDD等のチィィィィ・・(聞こえない人もいるので何と表現したらいいのか(^^;;; )と言う非常に甲高い音が耳に付く人がいますよね?

実は、人間の耳の周波数特性は一般的には20Hz~20KHzの範囲で聞こえるとされています。
しかし、実際はこの範囲が聞こえる人は非常に耳が良い人に限られているのです、しかも年齢と共に高い方の音が聞こえなくなっていく物なのです。
生活の範囲では100Hz~8KHzの音が聞こえていればまずは問題がないとされています。
しかし、可聴周波数レンジが狭いと音楽を聴くにしても心地よさが伝わらなかったり(楽器の倍音が聞こえない)音の方向感覚が鈍くなったりするんだそうです。

で・・自分の可聴周波数を手軽にチェックできるmamimichkというソフトがあります。
ダウンロードこちらから↓
http://masudayoshihiro.jp/
XPや2000は勿論Win VistaやWin7RC1でも動作しますので、是非お試しあれ!
で実際試した所(音量はデフォルトの30%)私の場合、やはり15KHz迄は余裕で聞こえたのですがそれ以上になるとやはり聞こえにくいですね、限界は19120Hzの様です。(耳年齢はかなり若いみたいですねw)
最近コンビニなどにある若者撃退装置(20代までの若者にしか聞こえない不快な高周波で屯するのを防止する装置)の音も聞き取れるのでこのソフトには偽りはないようですね(^^;
私の場合、やはりオーディオにも結構な\がw(と言ってもホームオーディオは安物、凝ってしまうと底なし沼になるのでカーオーディオの方に掛けてます(^^; )なので、このスピーカーは弦楽器の音が不自然とかこのアンプは独特な癖があるから・・・とか凄く気にする方ですから耳の劣化も少ないのかもw

このソフトを試す為に気をつけたいのは、サウンドカードはほぼ問題ないと思いますが、再生するアンプやスピーカーがそもそも15KHz以上の音が再生できない物が多数存在します。(ワゴンセールの\980のやつとか(^^; )正確に計るには、外部にオーディオ用のプリメインアンプを用いて再生はヘッドフォン(安いウィンナータイプでは駄目)でした方が良いと思います。
又アンプのボリュームを上げすぎると歪みが出ますが低調波歪み(基本波の1/2の波形)の音が出てしまいこの場合22KHzの場合11KHzになりますから余裕で聞こえる物と勘違いしてしまいますので気をつけましょう。又高出力のプリメインアンプでスピーカーを鳴らす場合ボリュームを上げすぎないようにして下さい。特に高周波音は自分には聞こえなくてもかなりの音圧になっているはずです、最悪トゥイターを飛ばす羽目になりますので注意して下さい!

但し、その日の体調により人間の耳の周波数特性という物は著しく変わる物で、非常に疲れている時や風邪で鼻の穴が詰まった時(鼻づまりが有ると高音が聞こえなくなります)、はたまたパチンコ店など騒音の激しい場所に長時間いた場合は12KHzの音ですら聞き取れない時があります。