別館PCチラシの裏日記帳 第2章

世界一!長ーい記事のブログを目指していますw

ストレージ周りを強化を狙え!Skylake PCを組む①NUC編

ストレージ周りを強化せよ!Skylake PCを組む①
デッカいのとチッコいのが有るの....(^^; ATX & NUC

NUC編 Intel Skylake搭載NUC NUC6i5SYH
あれれ?Z170はどうしたのかな?まさか?小っこくなっちゃった?(^^;
安心してください!できてますよ!(これも死語気味ですか?そうですか(^^;)
と言うことで、またもや急遽、気になるNUCが登場してしまったのでこちらからレポートしていきますね!デッカいのは後からレポートします。
 
実はNUC6i5SYHは去年の5月頃から出る出る詐欺なのか?スペックは判明していた物の日本での販売が今年の2/17と遅れに遅れて開始されました。
又もやバチでチョコッとNUCを1式買ってもお釣りが来るくらい勝ちましたので急遽これは良い機会!この勝利がドン!と背中を押してくれたのです(^^;
(そもそも次回触れるZ170のセットもスロで勝利した事が背中を押すきっかけwでなきゃ私のような庶民はポイポイお高いPCの更新なんて考えません(^^;)
とは言え前々から販売になったら買うぞーとは思っていましたけどね..
今回は、約5年間頑張ってくれていた鼻毛鯖もソロソロ引退時期が近いかな?(本来の鯖として使うかもしれないけど)と言うことで入れ替えですね。
イメージ 1
今回購入品は写真の通りなのです。
NUC  Intel NUC6i5SYH   \58,900 Ark
メモリ DDR4 2133 SODIMM CFD W4N2133PS-8G \12,690 九十九電機
相性問題発生した為Crucial CT2K8G4SFD8213に買い換え(Ark \11,480)
HDD WD WD10JPVT 1TB SATA \5,940(ark)
以上3点ですがSSDはSM951(NVMe M.2 SSD)のデットストックを利用、OSは鼻毛鯖のWin7のライセンスからの移行(Win10Proアップグレード)として手持ちの物も利用するようにして前回のNUC導入時よりは値段は押さえるようにしました。
でも性能に対するコスパの悪さはピカイチw(笑
イメージ 5
メモリ、SSDを組み込んだ内部ですが5i5RYHと一見変わらないような構造になっていますね。
メモリもDDR3Lは切りかけ位置が違うので入りませんが間違っても無理に挿入しないようにしましょう(^^;
M.2SSDスロットの直ぐ脇に通気口が付いているので後でエアフローを作る時も楽かも知れませんね。

OSがインストールできない問題が発生!
原因はメモリの相性問題
実は、導入する時OSのインストールで填まりました....MEMORY_MANAGMENTエラーが出てどうしてもOSのインストールが完了しない、又はOSのインストールが完了してもMEMORY_MANAGMENTエラーが出るという問題でしたが(下の写真の様な画面も出ました)MEMTEST86+で10Pass位回してもエラーゼロなのでまさかメモリが原因なんて思っても居ませんでしたが、別のメモリに変えたら嘘みたいにインストールがスムースに行って現在ド安定(^^;
因みにOSのインストールでコケた製品は?CFDが代理店になっているPanramチップの製品名がW4N2133PS-8G(上記写真のパッケージ)です。
イメージ 2
こちらはMemtest86ではエラーも出てませんでしたし、UEFI上では正常に動作していました、1枚差しにしても症状は変わらずで、更にNUC6i5SYHのUEFIでは電圧を盛ることはできませんでしたがレイテンシーの調整は出来たのでCL15→CL17位に調整してもダメ!
「一体何が!?」状態に..仕舞いにはNUCの初期不良か?と思い購入したarkに送り返そうとしましたが、ググったらやはり同じ症状の人が居ました。
そこで!UEFIでは正常、何をしても解決しない「相性問題しか無いな...」と言うことで動作実績のあるメモリ
cruclalのCT2K8G4SFD8213 8GBx2(リンク先の商品)という定番のMicronチップ品と交換した所、....今までのハマリは何だったのか?すんなり解決してしまいました!Memtestでは問題ないので相性問題以外の何物でも無いですね。
やっぱりMicronサイコー!(なの?(^^; )無印DDRからここのチップの物は1度も相性問題なんて出た事ないのです!今は亡きエロピーダもね(^^;
DDR1迄は実はHundai(現SKhynix)とサムチョンチップ(SEC)の乗ったメモリは良いメモリーに指定されるくらい人気が有った時代がありました。
今は何となく避ける人が多いような気がしますが(^^;(OCメモリなんかhynix多いですよ)
糞メモリの代表格としてM&S何て言うのがありましたよね(^^;
安いから使っていましたよ!私の場合、糞メモリの本領を発揮してくれなくて何故かとても安定してましたねぇ(^^;
でも..M&Sは糞メモリだよ!と黒猫タンゴさんから指摘を受けて..急遽hynix製のモジュールに交換した覚えがありますよ(でしたよね?(^^; )
購入リンク
ark
https://www.ark-pc.co.jp/i/11300420/
湾図(PC1's)こっちは爆下げです!オイオイ(^^;
http://www.1-s.jp/products/detail/133962
32GB(16GBx2)セット大幅値下げ!\15,760 !!
何?この爆下げぶりは?
後はこの辺も低レイテンシーの製品ですが動作実績があるのかな?
https://www.ark-pc.co.jp/i/11714058/
その他cruclalの16GBx2(32GB)もお高い(^^; 使用できるみたいです。
※16GBモジュールも爆下げでお求めやすくなりました!(出始めの半額以下です)
※ここ2-3週の間にまーたDDR4の値下が目立ちましたので数店チェックしてから買いましょう!
DDR4 SO-DIMM、Micronチップのサンマを早く出して下さい!なのです
4/25追記 ハイMicron秋刀魚出ました!(^^;しかも登場1週間程で早くも値下がり
同等の狂う猿比で\4,000位(2、000円)お高めですが、相性保証(1ヶ月)と5年保証(永久保証ではありません)が付いてますので万が一NUCでこの様な相性問題が発生しても損害は発生しませんのでまあ安心でしょう。
(実は秋刀魚と狂う猿はDDR3L比で基板が微妙に違う)
秋刀魚は箱だけでかくて梱包が無造作でプチプチに入っているだけすが気にしないでください(^^;
後はざっと調べてみるとSEC(サムチョン(^^;)もNUC6ixxxシリーズの動作実績があるみたいです。
Intelの動作確認モジュールのリスト(参考程度に)
http://www.intel.com/content/www/us/en/support/boards-and-kits/intel-nuc-kits/000016245.html
今回は引っかかったメモリは糞なのです!とは言えない状況で別のノートPCでは何も問題ない為NUC6i5SY?シリーズのUEFIの成熟度が問題なのだと思います。
※赤の部分その可能性も有り(^^; 266pinのデスクトップ用モジュールでも一部全く同じような症状を発症している事例を見つけました。
糞と言うより単なるDDR4メモリに対するママン側のチューニングが甘いだけかも知れません。
私は決してPanRamチップの製品を擁護するつもりはありませんので念のため(^^;
CFDのDDR4のこのシリーズはNUC意外でも相性問題は注意した方良いかもしれません...
arkさんのサポートの方も言っていましたが、これからのUEFIのバージョンアップでメモリ相性が解消して行って何れはPanramも使えるようにはなると思いますが、Inteのサポートも迅速に対応してくれるのかは不明です。一応Intelにもこの事は報告しました。
その他、虎ことTranscendブランドの一部の製品(チップはSKhynix)も同じ様な症状が出て居るみたいですね、この事からDDR3(3L)に比べてDDR4は相性問題に関しては大変シビアな物で有ることは予想できます、DDR1/DDR2時代は結構相性問題とか所謂糞メモリも存在していましたがDDR3で採用期間が非常に長かった為に枯れた性能になりつつ有り最近では糞メモリとか相性問題は影を潜めていた感があります。
DDR4で又復活(^^;何て事もあり得ますし、今回の様に未だDDR4も序盤と言う事でUEFIが対応し切れていないケースも有りますので、DDR3Lのモジュールを使用する物だったら良いですがこれからDDR4を使用するNUCを購入する場合なるべくググって動作実績のあるメモリをチョイスした方が宜しいかと....
海外サイトでも動作確認リストが出てますが、日本国内では販売されていないメモリベンダーだったり、メモリチップは動作確認リストに載っていても基板の構成が2層とか4層基板とか..違っていても相性問題が出る事も有ります(DDR1の頃は顕著でしたね)メモリの善し悪しはチップが全てでは無いのです。(そこが面倒なところ)
今回の相性問題とはMemtestのエラーとは無関係で、Memtestでエラーが出た場合ホントにメモリチップが死んでいるか?単なる端子の接触不良で起こりうる物です(メモリの抜き差ししただけで解決する場合も有る)相性問題は切り分けするには面倒な事が多いのですメモリの保証規定にも書いてますが相性による不具合に対する保証は適用されません。
心配な方は相性保証など付けられる所は付けた方が絶対に良いですよ!
後は最近出回り始めているITXやハイスペックゲーミングノート用のDDR4 2400-2600等のOCメモリ、こちらも不具合が報告されているみたいです。
 
ストレージ周りのベンチ
M.2スロットはGEN2なの?? 1600MB/sのリミット有り!
期待してたのにチョットガッカリなのです!その割には発熱が(^^;orz..
メモリの問題も解決しましたしOSのインストールも済ませて各種ベンチを取って見ました一番気になるのはやはり今回メインのストレージ!NVMe対応のSSD(手持ちはSM951)NUCでも2000MB/s越えとは胸熱!ワクワクしながら何時ものCrystalDiskMarkでのベンチはこの通り何かおかしくないですか?これM.2スロットはGEN3の筈なのにシーケンシャルリードが1600MB/sチョイしかないじゃないですか?
それもその筈でスペック表には...
Using PCIe x4 M.2 SSD maximum bandwidth is approximately 1600 MB/s
と明記されていましたSkylakeの癖にGEN2かよ!チョットガッカリですがSM951の場合はシーケンシャルライトのみが2200MB/s→1600MB/sに変わるだけなので体感的にはそんな差が無いのでは?と思います。
但し、速度制限は有ってもアッチッチ!(爆熱)なのは変わりなし!(^^;
CrystalDiskベンチ中の温度は76度!
ホントに76度もあるんかい!!チョットSSDを触ってみた...
ベンチ中SM951を触ると..やっぱり熱いです!(写真)当たり前なのです(^^;
SSDを静電破壊したり火傷する危険性が有るのでマネしないで下さい(^^;
イメージ 7
SSD(SM951 256GB&Intel SATA 535シリーズ240GB)のベンチ
イメージ 3
定番のCrystalDiskMarkではシーケンシャルリードで1690と言うスコアやはりこの数値はどう見てもGEN2x4ですね。
大体5i5RYH(旧型)のM.2スロットでSM951を使った時と同じようなベンチを示しています。
つまりストレージの強化にはならなかったのですorz..
ミッション失敗!と言う事で(^^;
CrystalDiskMarkもNVMeに対応して知らなきゃ良かったこの爆熱ぶりは何なの?wベンチ中は76度まで上がっていましたよ!
これはもう想像以上なのです。
 
これはホントにエアフローを考えないと行けませんなぁ...
イメージ 4
そこでチョットあほくさい実験をしてみましたw
底蓋を外してエアフローを想定してうちわで扇ぎながらベンチマークを取ると?ベンチマークは良くなる?
温度はどれだけ下げられるんだろうか?
やってみました!
イメージ 6
おぉぉぉ~ベンチ中でも最大で49度まで下がりましたねぇ!
これくらいなら安心して高速SSDを使えそうですね!
まさかうちわで扇ぎながらNUCを使用するわけにはいかないので(^^;
サイドの通気口を利用してエアフロー手段を後ほど考える事にしましょう。
しかし..冷えても殆どベンチ結果は変わり有りませんね。
※950Proでは高熱時スロットリングが発生します。
 
イメージ 8
一方2.5インチIntel535シリーズ(240GB)もベンチを録ってみましたが何となくライト性能が振るいませんが、まあこんな物ですか??
温度を見て下さい...この冷え冷えぶり!
ベンチを実行しても34度からピクリとも温度上昇はしません!
SSDはこうでなくっちゃね...HDDよりも遙かに爆熱!消費電力もHDDより高いんじゃSSDのメリットは半減なのです。
 
ATTO DISK Benchmark
イメージ 9
ATTOの結果も乗せておきますね、左がSM951右がIntel 535シリーズになります。
※950Proではスロットリング(保護機能が動作)が発生しますがSM951はスロットリングが発生せずに高温でも速度を維持していますエアフローを確保せず高負荷でSSDを使い続けた場合あぼ~ん(死語(^^;)するかも知れません!定期的にデータのバックアップをしておきましょう。

爆熱嫌い!と言う方はこちらの方がお勧め..1TBのM.2 SSD
良好なエアフローが期待できないNUCにはこちらがお似合い(^^;
ビジネスソリューション向けでM.2接続の1TB SSD SanDisk X400(TLC SATA3接続タイプ)
この製品を店頭で初めて見た時「何ぃぃ!!こんな小っこいのに1TBとな?」でした(^^; (よく考えたらmicroSDの事を考えたら驚くのはそこじゃ無いですねw)
でも技術の進化は凄いのは変わり有りません、HITACHIから初の1TBのHDDが出た時は4枚プラッターでしたからね..重い!一寸五月蠅い!熱い!の3拍子!(^^;これがこんなに小っちゃくなっちゃって..
X400はビジネスソリューション向けと言うことで、速度よりも発熱を抑えて安定重視の設計になっています。
接続はSATA3接続でNVMeから比べるとやはり体感速度的にも遅いと感じるレベルですが遅いと言っても別に気にするレベルではありません。
128GB-1TBのラインナップになっていますが書き込み速度、耐久性から見て1TBの物をお勧めしたいと思います。
1TBで\35,000前後512GBのNVMeタイプよりもお安くなっていてコスパは最高!低発熱のSSDの利点もカバーしていますのでSM951の様にエアフローに悩ませることもありませんのでNUCや非ゲーミングノートパソコンにはこちらがお似合いです(^^;(ゲーミングノーパソはゲームデータのロード時間が実は馬鹿に出来ないのでNVMeを)
6i5(3)SYK/5i5(3)RYKなどのスリムタイプNUCにはピッタシ!
※ハイエンドマザーボード等でPCIexpress接続のみのサポートと言う製品も有るので購入するときは自分のマザーボードはSATA3もサポートしているか?確認してから購入しましょう!
AsusZ170寺何かはM.2スロットではSATA3接続タイプのSSDは利用できません!
勿論NUCは両対応しているのでご安心下さい。
参考URL
 
 CrystalMark2004R3
出ました(^^;一応比較として乗せておきます。
イメージ 10
古い世代のベンチソフトで今はサポートはなくなっていますが、一応Win10でも動作するので目安はつかめると思います。
このベンチではグラフィクスの有利性は見いだせませんが、CPUの性能に関しては予想通りの結果に...
前回のNUC5i5YRH比では若干の性能アップに留まりますが、相変わらず効率が非常に良いことがうかがえます。
PentumAEの4.5GHzよりもクロックが格段に低いにもかかわらずこれをついに追い抜いています(若干ですが)
HDD性能だけは抜きんでていますね(^^;
SM951のWrite性能アップ分がPenAE(4.5GHz OC)以上のトータル性能に貢献している感じですね。
鼻毛鯖に対しては2倍の性能を有していることがわかります。
しかし、デビちゃんにはとうてい叶わない結果、コスパは良くないと言うのもうかがえます(^^;

次に...
FF XIVベンチ(DirectX9)
イメージ 11
FHD解像度では3257「やや快適」FHDで「やや快適」はオンボでは今まで拝んだことはないのでIris540の効果は絶大!(かも..(^^; )
どこかで見た前代のIris 6100のスコアがHHD(1280x720)標準画質で約2900のスコアだったことを思うとFHDの高画質でこの位のスコアが出るので上出来だと思います。
前回(5i5RYH)から比較しても比較にならない位?格段にベンチ結果も上がっていますね。
チョット複雑な動きもヌルヌル動いていた感じです!(まあチョットはカクカクしますけどね(^^; )
FF位なら..FHD解像度で快適とは言いがたいような気がしますがプレイもストレスがたまらない程度には出来るのではないかと...
勿論ゲーム以外の用途では4K解像度で画像編集や4K動画鑑賞では快適に使用できます。
心なしかWin10比で4K解像度の普段使いではNUC5i5RYHに比較してもサクサク動くみたいです。
FHD解像度なら体感的にあんまし変わらないような...???(^^;;

高負荷時のCPU(GPU)温度はどうなんだろ?
と言うことでOCCTで高負荷時の温度を見てみましょう
イメージ 12
Linpack(AVX ON)を20分程実施しましたがピークで78度程まで上がりますが騒音はそれ程でも無い様ですそれが災いしてチョット高めの温度なのでしょう。
イメージ 13GPUの負荷テストでも同じく70°越え...CPU+GPU+SSDのアツアツ三重苦なNUCに仕上がりました(笑w
まあ普段使いしている分には常に70°越え何て事は無いので気にする事は無いのかも知れません。
 
NUC6i6SYH/SYKまとめ
ざっと見てネットを検索すると、NUC6i5(6i3)SYH/SYKは色々爆弾を抱えたNUCの様な一面も有り見切り発車感も拒めません、第一メモリを選ぶ点については気をつけたいところです。
発売が遅れた理由はここにあるのかな?みたいな気がします。
もう一つ...絶対にやってはいけない事!それはIGD Memory sizeを1GBに設定してはいけません!(^^;
イメージ 15
 
UEFIのDevicesの所で赤く括っている部分ですがここはデフォでも4kの表示には影響しませんので決して最大値の1GBにしないように注意して下さい!
どうなるの?
文鎮化するそうです(^^;つまり、再起不能に陥る危険性があるのです!
最新UEFIの0.39ではFixされたかは定かでは無いですが何も書いてないところを見ると..
おやめになった方が無難かと...
あと、この事に関してのFixかは分かりませんが一部の箇所でマイナーチェンジ(キャパシタ容量の変更)がある様ですね。
りまつ..ハード的にも何か問題が有るのかも知れません(特にメモリーの相性問題が多発している)
参考URL
なので今在庫が有っても買わない方良いかもしれません。
欲しい人は同じような金額払うならマイナーチェンジ後の製品を購入した方が良いですよね。そのマイナーチェンジ前の製品在庫が特価販売とかなるなら逆に狙っても良いかも!(^^;(メモリの相性問題やIGDメモリの問題が気にならないなら)

一旦安定した環境が構築できれば別に問題は無い?
ま、一旦安定してしまえば普通に使えます、私の場合1週間程普段使いをした分には何も問題はありませんでした。
使い心地はやはり、PentumAE(4.5GHzOC)のPCと比較してもサクサク動くPCと言う事が体感できました(SSDの高速化は強ち間違いでは無い(^^;)SM951意外にIntel535シリーズでもややSM951に比較してモッサリ感は感じますがこれでも結構満足感はありますのでSATA接続でなるべく大容量のSSDをチョイスしても良いかも知れません。
そして低価格な製品でセレロンN3000シリーズ搭載のBeeBoxから比較すれば?月とすっぽん!迄は行きませんが(^^;明らかに体感速度で違ってきます。
この場合、Excelの広大なスプレッドシートを集計したり複雑なマクロを実行した場合でもストレス具合はかなり違ってきます。(普段使いでも差が出ます)
それと4Kデスクトップ画面で使用した場合も..NUC5i5RYH比で明らかにサクサク感が感じられますIris540も伊達じゃ無いんですね..(^^;
それと以外と重宝したのが4K画面でのadobe PHOTSHOP CSを使う場合意外にも「モタッ..」としない点広い画面で編集が出来るので効率も飛躍的にアップします。
但し、3Dゲーム用途で4Kは無いです(^^;お世辞にも快適とは言えないと思いますのでまあ、ゲーム目的で使用す
るには精々FHD迄が良いところでしょうね。(FFベンチで750tiの半分程度のスコア)
4Kで何とか3Dゲームを普通にプレイするには現段階では980ti以上は必要かと...(^^;
4K解像度では3D性能は980tiでもタイトルによってはキツいのでPascalに期待したい所です。
4/25追記..
UFEIの0042がリリースされています、こちらはVRMの電圧制御関連もFixされていますので未だUEFIの更新をしていない方は速やかにアップデートした方が良いかもしれません!
でないと、VRMに過電圧が掛かり続けてVRMがへたったり破損したりして突然WHEA(青画面)になり2度と復帰しなくなる恐れがあります!
と言う事で、私のように小さくても4K解像度で快適に使いたい場合6i5RYHは選択肢としては良いと思いますがFHD以下の場合、簡単なPCゲームもしたいとか無ければ安定していてWin7にも優しい5i5RYHの方が良いかも知れません。

Skull CanyonNUC6i7KYK
最早NUCじゃない!(^^;
イメージ 14Intelのデビちゃん(4790K)のトレードマークだった💀マークがとても怪しいNUCがどうやら5月に市場に出て来そうです。
大きさはNUC6i5SYHを2つ並べたくらいの大きさに巨大化してしまった..のには訳がある(^^;
NUCでは待望のネイティブクワッドコア(6770HQ)で8スレッド、これでもうデスクトップには劣るNUCの汚名は挽回できそうですね!
グラフィクスもIris Pro Graphics 580を搭載し6i5RYH同様4Kも正式サポートHDMI端子も2.0になっています。
これでどの4Kテレビにも4K 60Hz出力が可能になりました!(6i5RYHにも欲しかったなぁ...)
NUCに欲しかった機能は一通り揃ったと言って良いでしょう。
更にThunderbolt 3端子も備えこちらを経由してグラフィクス機能の拡張も可能になっています(専用のグラフィクスBOXかライザーを使う事になるのかな??)
にしても...デザインがダサい..何となく物欲が無くなる気がしないでも無いですね(^^;
こんなに大型化してNUCと呼べるのか?疑問も出て来ますが一応NUC準諸だそうです。
性能に対するコスパもイマイチ...同等の性能を求めるならMINI-ITXに走った方良いんじゃ無いの?
※飽くまでも個人の感想です(^^;
と言う事で、進化しているNUCでは有るがその進化は的外れな方向に進んでいるような気がしてなりません!
進化と共にお値段も勿論UP!!コスパと絶対的な性能を求めるんだったらATXなりM-ATXに進んだ方が良いんじゃ無いの?と個人的には思います。
ただ..mniITXやM-ATXのママンは何でディスプレイ出力がHDMI(1.4a)/DVI/D-Sub仕様が多いんでしょ?
オンボでは4K 60Hzの出力できないんじゃない?(ここが私がNUCに走る要因の1つなのです)
嘗てはi3クラスのNUCが限定的では有りますが1万以下で売られていた時も有ったようです求めるのはそこなのです!最高のコスパで小型PCが組めるのがNUCの特徴で有って欲しいのです。
じゃ、セロリン(^^;搭載機を買えばぁ?と言う事になりますがそれでは普段使いでもチョット不満が残るのです。
又、NUC6i5SYxシリーズ特有の問題で使っている内にWHEA(青画面)何て言うのが嘘かホントかは分かりませんが??(^^;多発しているみたいですが、ホントならVRM周りの設計がアレなんでしょうか?
使っている内にVRMのレギュレーターがヘタって来ちゃうのかなと思いますが、新UEFI0042ではレギュレーターの負荷を軽減する項目もある様ですが真相は謎?
私のは最初のメモリの相性問題が解決したした後は少々高負荷な作業を繰り返してもWHEA何て事は起こっていませんし、もう1ヶ月以上立ちますがとても良い子ですよ?
これから発症するのかな?なんか嫌ですね...(^^;Intelさん..もっとしっかりしてよ