別館PCチラシの裏日記帳 第2章

世界一!長ーい記事のブログを目指していますw

Regza Z2(~Z7シリーズ迄)以降のSMB共有

Z3500が昇天の模様..
ここには大変久しぶりに書き込みしますね!
この度ご愛用のREGZA Z3500が遂にご昇天してしまいました...orz.
何という短命だったこと..(^^;  (流石に噂通り..東○さんですねw)
テレビなんて10年以上持つのは常識!と言うのが崩れてしまいました..
Z3500前のブラウン管テレビなんて14年も使ってたのにね(^^;;
と言う事で5年保証が有るので修理を依頼したらサービスマンから「パネル交換ですね」と言われて、しかし..交換部品がもう無いようですねーと言われたので「大ショック!」(ホントかな?)
(6年間は保守部品をメーカーで持っているんじゃ無いの???)
画質なんかもFLなので柔らかみが有って画質も最近の安もんテレビよか全然良かったのに、修理出来ないとなると..かなり残念ですね。(修理しても再発しそうだけど(^^;; )
と言う事で、後はケーズさんとご相談と言う事で5年保証も有るし何として!とケーズさんにZ7を指さして「これと交換だなw」と言ったら勘弁して!と言われました(^^;;(当たり前)
5年保証が未だ残っていると言う事を配慮してくれた様で在庫処分品扱いの42ZG2を値段は敢えて言いませんが(某.comの最安値価格よりも大分安かったのは確かです(^^;; )特価で出してくれました。
42ZP3でも良かったのに..(寧ろこちらの方が良かった)
まあ、型遅れと言う事なのでお値段はそれなりに安いし良いか..ZP3には無いタイムシフトマシーンが標準で装備された物の様で2TB HDDも内蔵と言う事で即決!(5年保証も付けてくれたのでヨシとしました)
しかしまあ..懲りずに又REGZA?と思うかも知れませんがこれには理由が有るのです。
それはPCとの親和性は他のメーカーには無い物が有りますよね?
第1にSMB共有でTSファイル等の再生が出来る事、第2としてPCモニターとしても考えられた設計になっておりネットでの評判も好評な事などが上げられます。
サザエさんで流れる福山雅治のCMでお馴染みのタイムシフトマシーンとやらも面白そうですしね(^^;;(PT2,3でも実現出来そうな機能ですが)
かなり吃驚したのはB-CASカードが5枚も入っていました(^^;
何で5枚も要るんだ?とPT3ユーザーなら疑問に思う事ですが、タイムシフトマシーン用に3枚、普通のHDDのW録+地デジ視聴の為に2枚..帯域の問題では無くてB-CASのライセンス上の問題でそうなっているそうです。
PTシリーズでは1枚で8波位迄は余裕でしたよね? 技術的には1枚で大丈夫なのです。
映像は綺麗なのですがSONYの4倍速から比較して動画に関しては強くは無い印象。
アニメだけは?(^^; Z3500よりも綺麗ですね!
映像に関しては好みの問題で私の気にする所ではありません。
しかし!音の悪さは異常!ZG2でもZ3500にも劣る始末、まるで安物の14インチブラウン管テレビみたいな変な癖の有る音!なのです(^^;; orz(Z7も聞いた所ではこれ以下か同等..決して良くは無いですね)これは外部スピーカー必須!普通の番組ならまだしも音楽番組は聞けた物ではありません!
音質の良いソフトならばZ3500では「まあ我慢出来るかな??」レベルでしたが、ZG2と来たら「何じゃこりぁぁぁ!!!」なレベルの低さ...orz 壁に近づけると一応低音が出ますが中低域がイマニ(イマイチの上(^^; )東芝さんの技術屋の人は耳がタコなのでしょうか?でも薄型テレビに音質を求めちゃ行けませんね(^^;;
東芝さん!Regza Z7 BAZOOKA!! の販売を是非!(^^;; ブラウン管時代はエンクロージャーの容量も余裕が有って音も良かったですよね、前に私の持っていたテレビは三菱製でDAIATONEスピーカー搭載とか謳われていた製品でしたがテレビ本体だけで癖も無く高音質なリニアPCMのソフトはかなり良い感じでしたよねぇ..
それにLEDバックライトのテレビ全般的にですがどうしても画面が青っぽい...(慣れの問題か?)
最新のZ7何でしなかったのか?ケーズなので提示してきたZG2よりもお値段は大分高め、狭額デザインは今風で良いのだがLGソックリ(^^; (パネルはLGですからねw)
一番の決定打はB-CASがMini....今はWOWOWや一部のスカパー!と契約済みカードをPCとテレビを行き来して使っているのでこれでは...NG(2契約なんてしたく有りません!お金の無駄!)
2017年6月現在
ホントにREGZA BAZOOKA!!が出ました!(^^;;;w笑
BAZOOKA!!(スカパー!のあの番組では無い)と言うと90年代東芝のブラウン管テレビで付けられた愛称です
田村正和が「だ(ラ)ベンダーマスクの.ん.BAZOOKA..ん.」と言っていたCMが印象的でしたよね(^^;
文字では物まねがしにくいですねw(^^;;スミマセンw
重低音も出ますよ!と言う触れ込みだったようです。
見ての通りバズーカ砲のような円筒形ののにエンクロージャーが特徴的で当時は共鳴管としての役割が有りましたが、REGZAで採用されている物はバスレフ方式で一定の音域だけで無く中域のふくよかさも失わないような設計になっています。
最近のテレビの音は「キンキン」していて聞きにくいという不満も解消されると言う物ですね!
キンキンして聞きにくいというのはデジタル放送のCDのような20Hz-18KHz位迄はフラットに伸びる周波数特性かも来ている物ですが、若者には「良い音」でもお年を召した方は「五月蠅い」と言う方も居ます。
アナログの時は逆にマイクロ回線経由の地方では20Hz-10KHzで寸止め「高音が出ない」という悩みが有りましたがデジタルでは「高音が出すぎ!!」こう言う点もスピーカー側で解消されれば言う事無しなのです。
 
流石東芝さん!テレビに関してはデジタル時代で有ってもSMB共有でPT3とのコンビで活躍するなど遊び心も備わっていたり良い物作っていますよね、画質も動画はくSONYよりも劣りますが色合いは私の好みです。
本社は不甲斐ないですが絶対テレビは撤退しないで欲しいですね!
 
REGZA Z2以降のSMB共有機能の注意点?
しかしなのです..Regza ZシリーズでもZ2以降の物に関してはLAN DISCの録画機能が無くなってしまいZ2ではSMB共有すら不可能になってしまいました(但し、FwのアップデートでZ2でもSMB共有の再生は復活!以降のZ7迄は標準で対応しました)と言う事で..
ZG2と言う事はZ2の派生、先ずはFwを最新のT35-013ADD-129-0013にしてSMB共有の有効化をしてと..
Z3500の時と同じ要領でLANハードディスクの登録をしますと..
この通り、ファイルサーバーをテレビで認識しましたね!
イメージ 1
 
 しかし..録画ファイルの閲覧は出来る物の、tsファイルの再生が出来ません><;??
イメージ 2
 
確かtsファイルもサポートしていたはずだよなぁ?拡張子を変えたり色々試して見るも再生は出来ませんでした。
.Z3500では再生出来ていたのに何でだろ??
テレビ本体の録画機能が充実しているのでそっち使えばいいや..と諦めムードで1週間放置していましたが某掲示板に対象法が出ていました!
XP機のファイル共有では再生可能と言うのが判明!どうやらファイル鯖の方に問題があったようです。
Ubuntu10.10上のSambaのsmb.configに以下を追加した所..(2010年製作の録画鯖が現役稼働中なのです)
$ sudo gedit /etc/samba/smb.conf
smb.confの編集
--------------------------
[global]
 netbios name = HIRORINSV 
       workgroup = workgroup
       dos charset = CP932
       unix charset = utf-8   この2行はZ1以前でも必須です!(これを入れないとTVからはファイルが見えない)
       display charset = UTF-8
       map to guest = Bad User
       hosts allow = 192.168.1. 127.
       unix extensions = no  更にZ2~Z7シリーズではこの2行を追加する必要があるようです。
       wide links = yes 
----------------------------
$ sudo /etc/init.d/smbd restart
sambaの再起動をします。
誤記述をするとPCでもアクセス不可能になるので先ずはPCでファイルサーバーにアクセス出る事を確認します。出来ればIPアドレスは固定して置いた方が良いでしょう。
すると...おお!サムネイルにも録画映像が出て..再生が出来た!(^o^)
イメージ 3
 
 ※注:SoftBankとリンクされてます。(アフェリはありません(^^;; )
NASでも一部同様の症状が出る場合が有りますのでsambaで共有している製品は同じ手が使えるかも知れません。
但し、噂通りZ3500で出来ていたレジュームは効かないしZ8000辺りからの機能でチャプターも打てない、かなり不便ではありますがPT2で録画したファイルも一応見る事が出来ます!テレビ自体の処理能力はZ3500時代から比較して飛躍的に良くなりシークが速いのでCMスキップもスムースなのが救いの様です。
Z1以前の様に超解像や倍速機能は有効となりますので映像に関しては放送波を見るのと変わりがありません。
尚、tsファイルに含まれるデュアル音声、字幕データも問題なく再生するようです。
又、3D放送に関してもPT2で録画した物でも問題なく再生可能です。
これでも再生出来ない方は?録画ファイルをTVTestで見てませんでしたか?と言う事になってしまいますね。
つまり、無復号の物でもTVTestでは無差別に再生されているはずなので復号しなければ行けません。
これに関しては、バイナリを書き換えるかソフトをどこからか探して何とかして下さいね(^^;
(ptTimer何かは最新版では復号されていません!)
SMB共有はLinux環境で!
もう一つはWin7Win8のファイル共有は一工夫必要な事(私にとってはめんどくさい!)
ここは割り切って余ったPCが有る方はネイティブのLinux環境(UbuntuやMint等多彩)やFreeNASを構築する事を強くお奨めします!理由は煩わしくなくてド安定!先ず落ちませんし、Regzaからも上記方法で問題なくアクセスが出来てPT2,PT3の録画機能の追加も慣れれば容易で1度環境を設定すれば末永く使用出来るからです。
勿論、DLNAサーバーの構築やWebサーバーの構築も可能となります。(サーバーOSも兼ねているので)
 
以下がSMB共有で再生可能な機能です。
イメージ 4
 
因みにテレビに接続したHDDに録画した場合はデータ放送も再生出来ます、但しタイムシフトマシーンに関してはデータ放送の記録は出来ません。(テレビの仕様)
又Z7にタイムシフトマシーン用のHDDを増設する際はUSB3.0に対応していなければなりません(帯域の関係上)
又、Z2以降はPT2,3で録画したtsファイルをテレビ側のHDDへダビングは出来ません(ZG2はダメでした)
Z1以前でテレビからPT2,3で録画したtsファイルでもダビングした際はcciが有効となりダビング10が適用されます。(PT2,3はcci信号の除去は行っていないため)
但し、以前ここで紹介したUbuntu等のLinuxを利用してのテレビのHDDへのファイルコピーは有効なのかは後日検証しようと思います。
 ※結論から言いましょうUSB HDDへのLinuxを使用してtsファイルコピーで再生可能です。
(流石東芝さんですね!相変わらず私たちのニーズに合った製品を作ってくれてますコッソリと)
しかし、タイムシフトマシーンもテレビ黄金期の80年代頃に有ったらなぁ....と思うのは昭和生まれの人だったら誰でも思うのでは?(^^;; 今の地上波の番組内容ではねぇ...BS/CSも選択出来る様にすれば良かったですよね。
 まああの時代でしたら6チューナー6デッキ搭載!超弩級の製品が出たでしょうか?お値段も100万以上したでしょうね、しかし私の所では当時民放が2つしか無かったので猫に小判だったかも知れませんね(^^;;
でもテープをどうやってランダムアクセスするんだろ?w
この辺はシャープさん辺りが77年辺りには既にAPSSと言うカセットテープの自動頭出し機能を搭載してたんでこの辺が得意技だったんだろうな?とか..勝手に想像してました(^^;