別館PCチラシの裏日記帳 第2章

世界一!長ーい記事のブログを目指していますw

Windows8(Win10)インストールのワンポイント!UEFIネイティブモード①

緊急企画!? Windows8インストールのワンポイント!
と言う事で、Win8をオンラインで購入して色々遊んでいますが起動の素早さは1度体験すればもう旧OS(WinXPね(^^; Win7SSDだと以外に速いですょ!)に戻れない!と思う程高速だったりします。
レガシーモード(ノーマルモード)ですらWin7に差をつけています。
タダでさえ速いのにFast BOOTとやらを利用すれば更に高速になるらしい....
しかし、UEFIネイティブモードでインストールしなければ行けません。
最新のマザーボードでDVDでインストールする場合そんなモードは何処にも出てこないよ?と言う方も居るはずです、それもその筈で光学ドライブ側もUEFIに対応していなければUEFIネイティブではインストール出来ません。
光学ドライブが対応していないならUSBメモリを利用してUEFIインストールメディアを作る事が出来ます。
 
USBメモリを使ってUEFIインストールメディアを作る方法(Win7上の作業)
1.USBメモリを準備する→4GB以上でUSB3.0に対応していれば尚良し!(USB2.0でもOK)
2.以下の操作でブート用のUSBメモリを作ります
UEFIインストールではNTFSでは認識されないのでFAT32でフォーマットする必要がある。
※誤って他のドライブを操作しない様に!(^^; USBメモリは容量で判断してね。
コマンドラインを管理者権限で実行する。
以下コマンドライン(赤い所をコピペして使って下さい(^^; )
----------------------------------------------------------------------
C:\Users\AsRock>diskpart <diskpartを起動します>
DISKPART> list disk <接続されているドライブを表示>
  ディスク      状態           サイズ   空き   ダイナ GPT
  ###                                          ミック
  ------------  -------------  -------  -------  ---  ---
  ディスク 0    オンライン           119 GB      0 B

  ディスク 1    オンライン          1863 GB  1024 KB
  ディスク 2    オンライン           298 GB      0 B
  ディスク 3    オンライン           298 GB      0 B
  ディスク 4   オンライン          3747 MB      0 B
  ディスク 5   オンライン            14 GB      0 B(USBメモリ) <ターゲットドライブはここ!>
DISKPART> select disk 5 <USBメモリを選択>注:間違って別のドライブを選択しない事!
ディスク 5 が選択されました。
DISKPART> clean <USBメモリパーティション解除>
DiskPart はディスクを正常にクリーンな状態にしました。
DISKPART> create partition primary <新しいパーティションを作成>
DiskPart は指定したパーティションの作成に成功しました。
DISKPART> select partition 1 <パーティションの選択>
パーティション 1 が選択されました。
DISKPART> active <起動可能パーティションに設定>
DiskPart は現在のパーティションをアクティブとしてマークしました。
DISKPART> format fs=fat32 quick <FAT32でクイックフォーマット>
  100% 完了しました
DiskPart は、ボリュームのフォーマットを完了しました。
DISKPART> assign <USBメモリを接続>
DiskPart はドライブ文字またはマウント ポイントを正常に割り当てました。
---------------------------------------------------------------------------------
3.ここまで作業したらUSBメモリーにWindows8インストールメディアのファイルを全部コピーをする
  ※ドラッグ&ドロップで普通にコピーして良い
イメージ 1
 左のファイル、フォルダごと、先ほど作成したUSBメモリへぶち込みます(^^;
 4.ブートセクターを書き込む作業
  ※管理者権限で再びコマンドラインを起動します 以下コマンドライン
    ※ディレクトリ=フォルダ(一般的にはコマンドラインではディレクトリと表記)
---------------------------------------------------------------------------------
USBメモリがR:\ドライブと仮定する。
C:\Users\AsRock>r: <USBメモリへ移動>(ルート)
R:\>cd boot <bootディレクトリへ移動>
R:\boot>bootsect /nt60 r: <ブートセクターの書き込み>
Target volumes will be updated with BOOTMGR compatible bootcode.
F: (\\????????????????????????????????????????????????) (ここは秘密なのです(^^; )
    Successfully updated NTFS filesystem bootcode.
Bootcode was successfully updated on all targeted volumes.
R:\boot>
----------------------------------------------------------------------------------
以上でWindows8のUSBインストールメディアの完成です!
続いて、UEFIネイティブモードでインストールしてみましょう。
(字数心配なので②に続く...(^^; )
※ブートセクターの書き込みの所に誤表記がありました事をお詫びしますm(_._)m 訂正済みです
Win8.1のISOファイルのダウンロードはこちらから
 
Windows10の場合簡単です以下からツールをダウンロードしてUSBインストールメディアを簡単に作成可能です。
最新版のインストールメディアが作成できますのでWindows UPDATEの手間も時間も大幅にカットできます。
ダウンロードはこちら
※今更Win8何て使う必要は無いですが、Win8.1に関してはWin10よりも軽い! と言うメリットがあります低スペックなPC(レガシーモード)でWin10がどうしても重い場合はWin8.1も試してみる価値があります(サポートは2023年1月10迄)
それでも重い時はLinux系のOSへどうぞ(^^;