別館PCチラシの裏日記帳 第2章

世界一!長ーい記事のブログを目指していますw

ハードオフで見つけた逸品!? EIZO L567

どうも!かなり久しぶりのブログ更新です。
その間、かなりのアクセスがあり何で??と疑問もわきましたが(^^;
知らない間にPT3の仕様が遂に明らかになったり新BS局も開局、エロピーダメモリ倒産、円安傾向・・新PCも完成とネタもありますよね'(^^; ボチボチブログの更新はしていきたいと思いますのでよろしくお願いしますm(_._)m
私はハドオフやジャンクやさんは覗くことは好きで、何も考えずに買って持ち帰ったり、最悪ゴミ捨て場からお持ち帰りしたり・・オィ(^^;; これって病気なんでしょうね ハハハハ
※以前ならともかく現在はゴミで有っても「資源ゴミ」として収集していますので無断で持ち帰ると「窃盗」になりますので絶対にやらないように!

そう言えば子供の頃ステレオが捨てて有ったのを拾ってきて両親から「そんなゴミ持ってくんなや!ボケッ!」と大目玉を食らった事がありましたね、「お宅の息子さん何時もゴミ漁りしてるんですよぉ・・」と親にもチクられたり有りました(^^;;
と言う事で・・・今でも密かにジャンクで楽しんでおります(^^;
このブログでは今まであんまし触れませんでしたがそんなジャンク達を楽しむべく記事をここでは掲載していきたいと思っております。
 
と言う事で・・今日会社の帰りにPC工房とハドオフを巡ってきましたが、工房は何時もの如くセールをしてない時は何にもめぼしい物は有りません(^^;;ああ、珍しく、クロシコのRedionHD7770が\14,800で置いて有りましたが時期尚早!1万割ったら本気出す!(ナイナイ(^^; )
一方ハードオフは所詮地方の弱小店舗、ジャンクと言ってもホントにゴミばかり・・・と言うのが実情なのですが偶に自作PCの値段度返しの目玉商品が有ったり良い方向で「値付け間違っているんじゃないの?」的な物も偶に有るのでついつい立ち寄っちゃうんですよね(^^;
今回それはジャンク液晶が置いているところに有ったのですねー大体どれも\3,150EIZOだろうが、コンデンサ破裂続出の粕モニタの代表格のGre?h?seだろうがどれも決まってこの値段なのです。
その中にピカーと光る一筋の光が見えます(^^;;;
何時ものこ汚い筐体の液晶モニターの中に程度がかなり良さそうなEIZO?ホー偶に一流ブランドも有るのね(^^;;
L567だと?すごく外観は綺麗!「映りました!」と貼っていたので\3,150で確保!
ただここの。「映りました」「音が出ました」は宛てになりません(^^;;アンプを買って音は確かに出た、片方聞こえない・・とか、映りました!ああ確かに映った、線が出てるじゃないか!とか・・覚悟が必要です(^^;
イメージ 1
 
これが今回確保したEIZOのL567なのです。
一昔前主流だった5:4スクエアモニターでワイドモニターになれてしまった今となっては違和感ありあり(^^;; (ビジネス用途では今もデフォ)でも外観はホントに綺麗!
割れもなくモニターアームの機能も全く問題ないようです。
この液晶の下のグレードのL557は実は発売された2003年頃は喉から手が出るほど欲しいモニターでしたがEIZOらしくお高くて手が出なかったと言う苦い思い出があります。
妥協して安いMITUBISHIのモニターにしました(勿論TNのね)後悔後にたたず・・モニターはやはり画質は値段なりでしかありませんね。
最もこの当時は未だCRT信者で液晶なんてサブモニター用途!と割り切っていてEIZOトリニトロンE67Tをメインとして使用していました。
 
 
イメージ 2
 
 
 
 モニターアームはEIZOお得意のローアングルにも対応したもの凄くガッチリした構成の物、ピポッド機能も一応付いております(^^;;
それに、重い!今の低価格モニターには無いかなりしっかりした作りのようです。
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 3いよいよ、火入れ(^^;;爆発しませんように!南無南無・・・
PCのDVI端子に繋いだらそのままセカンダリーモニターとして認識されて・・・おお・・映像が出ました!
ジャンクなのにドット抜けがない(^o^)
しかも何ですか?やけに映りが良いですよ??しかも、何処から見ても色変化なし!現行で使用しているRDT231WLM(これも結構古いですが(^^;; )は白っぽい画像なのにL567は写真はやけにクッキリ映って動画にも奥行きが感じられます。(黒つぶれはありますが・・)
 
 
 
RDT231=不自然な作られた画像
三菱らしくケバい色で幾ら調整しても所詮TN白飛びが目立つ
さすがメツブシ電機・・失礼(^^;; 目には優しくないw
L567=目で見た時のような自然な画像(ケバケバしくない)
L567の方がディテール感がハッキリと出ているのがわかります。
それに目に優しい。
ホントに10年前のモニターなのか?
明らかに画質はL567>>>>RDT231です!  いい物拾ったな(^^)(いや買ったんです(^^;;)
 IPSじゃなきゃこんな画像出ないしね・・スペックを調べたら・・なるへそ・・
今は無き・・?日立のSuperIPS(S-IPS)パネルを採用しているようです。
日立のS-IPSはサムチョンパネルでお馴染みのツブツブ、ギラギラが無いのが最大の特徴で長時間使用していても目が疲れません、なので今でも結構L567とその姉妹品はオフィスで見かけますよね。
当時あこがれだった逸品\67,800位だったかな?私の買ったMITUBISHIの17インチは確か\39,800位だったかと思いのます。(国内液晶では当時破格値)L567は倍近い値段でしたよね・・
これが発売された2003年頃から液晶モニターも価格競争が激化し始めており各社安価なTN液晶で凌ぎを削っていた時代で、液晶のイメージを益々悪いイメージにしていた時代でもあります・・と言うのは、とにかく視野が狭い!とても寝ながら動画鑑賞なんて出来る代物ではありませんでした。
そんな中敢えて高価な国産IPS使った当時のEIZOの製品に関しては別格だったに違い有りません!
(EIZOでも中にはTNパネルを使用した製品はありましたよ。)
今のEIZOには感じられないEIZO Powerの名残(^^;;が十分感じられる製品です。
こんな素晴らしいパネルを作っていたメーカーが今は無いなんて・・寂しい限りですね
日立のS-IPS Come Back!!なのです。(最新スペックで現役だったら10万以上出しても買いたい・・かも(^^; )
ハドオフでもう一寸解像度の高い今でも高価なL997がこの値段で間違って出てたら確保するに違い有りません(絶対にナイから(^^;; )中古で良いからL997・・・欲しくなっちゃいましたね・・
1つだけ落とし穴が有りました・・・それは使用時間が10,000時間超えてました(^^;;ハハハハ orz...
1万時間を超えるとFL管はそろそろ赤みを帯びてくる頃・・・さらに進行すれば輝度も落ちてきます。
まっ未だその症状も無いしドット欠けも無い、当時問題となっていた黒ずみも見当たらないので余生は鼻毛と一緒にガンバっていただくか、デュアルモニターとして活用する事にします。
と言う事で、EIZOのこのシリーズはそろそろリース落ちの物がジャンクで出回る時期かと思いますハドオフでも今後大量に出てくる可能性もありますので、皆さんも一寸チェックなされてはいかがでしょ?
※但し、ハドオフの場合平気でこの手の物を10K近くで出している時もあるので注意(^^;
   幾ら今の液晶より綺麗とは言ってもL997なら未だしもL567如きに10Kの価値はありませんので。