手順
1.ダウンロードしたXg54用のBIOSから必要なファイルを取り出す。
先ずはデーモンツールでダウンロードしたXg用の(BIOSUP.ISO)をマウントします。
diskExprorer(editsisk.exe)を実行して、先ほどデーモンでマウントしたCDの中のBOOT.IMGを
vmware plain diskモードで開きます。
diskExprorer(editsisk.exe)を実行して、先ほどデーモンでマウントしたCDの中のBOOT.IMGを
vmware plain diskモードで開きます。
次にShift+↓でブートシステムにも使いますので一応全てのファイルを選択して、
ファイル→取り出して保存で分かりやすいフォルダに展開します。
踏み台のBIOSとPHLASHI16等BIOS書き換えに必要なファイルが揃いました。
ファイル→取り出して保存で分かりやすいフォルダに展開します。
踏み台のBIOSとPHLASHI16等BIOS書き換えに必要なファイルが揃いました。
2.お手持ちの鼻毛鯖からBIOSを吸い出す。
Windows上からWinPhlashi64を起動します。
上のBackup BIOS onlyにチェックを入れてください。
Specify Backup file existning BIOS.の所は吸い出す鼻毛鯖のBIOS名と保存するパスを指定します。
Specify new BIOS fileの欄には1.の項目で用意したXg用BIOSの内2Mbの方(BIOS2M.WPH)
を指定します。
上のBackup BIOS onlyにチェックを入れてください。
Specify Backup file existning BIOS.の所は吸い出す鼻毛鯖のBIOS名と保存するパスを指定します。
Specify new BIOS fileの欄には1.の項目で用意したXg用BIOSの内2Mbの方(BIOS2M.WPH)
を指定します。
そしたら、下側のBackup BIOSボタンをクリックします。
(チョット時間が掛かりますので固まったと思ってシャットダウンはしない事!)
コレが出る迄触っちゃダメ!!(^^;
3.鼻毛鯖から吸ったBIOSの27byte欠落を補正する。
何故か知りませんが、鼻毛鯖からBIOSを吸い上げた際オリジナルから比較して27byteだけ欠落してしまいます、そのままではPhoenix BIOS EditorでBIOSの読み込みが出来ませんので欠落部分を鼻毛鯖のBIOSと同一と思われるXg54用のBIOSの一部から切り取って鼻毛BIOSへ貼り付けます。
何故か知りませんが、鼻毛鯖からBIOSを吸い上げた際オリジナルから比較して27byteだけ欠落してしまいます、そのままではPhoenix BIOS EditorでBIOSの読み込みが出来ませんので欠落部分を鼻毛鯖のBIOSと同一と思われるXg54用のBIOSの一部から切り取って鼻毛BIOSへ貼り付けます。
左のXg54のBIOS2M.WPHで、ADDRESS 00200000-00200010の27文字をコピーして
右の鼻毛から吸い出した2M BIOSのADDRESS 00200000の41の所に貼り付けます。
目を皿にしてよーく確認してさいね!(拡大してみてください)
これと同じになりましたか?
違う場合はもう一度やり直します、相違が無ければXg54のBIOSとごっちゃにならない様にして保存をします。
③へ続く・・